8月24日

 

今朝のHNKあさイチ

 

NHKあさイチ

↑詳しくはコチラ

 

どう向き合う?思春期の発達障害

という特集を放送しています

 

今年もNHKでは

「発達障害」ってなんだろう?

というキャンペーンを行っておりますので

TV画面から

「発達障害」

という文字を見る機会は多いのではないでしょうか

 

合理的配慮

と言われておりますが

 

発達障害の方に対しての

合理的配慮とは何でしょうか

 

合理的配慮とは

障害者から何らかの助けを求める意思の表明があった場合、

過度な負担になり過ぎない範囲で、

社会的障壁を取り除くために必要な便宜のことである。

@Wikipedia@より

 

義務化された合理的配慮ですが

意味がわかりにくいですよね

(日本語って難しいですが)

 

あさイチでは精神科の先生が

合理的配慮のことをこう仰っています

 

「合理的配慮は昔からある

視力の弱い人には眼鏡をかけて

授業を受けても良いということと同じ」

 

眼鏡をかける

わたしも 眼鏡をかけていますが

文字を見るときないと読めませんし都合が悪いし困る

 

それと同じだというわけです

 

一口に発達障害の方の

困りごとは多様でありますので

こんな場合は このように・・・という

パターンはたくさんあると思いますが

 

困る

というのは

 

木に口という枠をはめ込んでいる漢字ですが

成長するはずの木が

制限をかけられ伸び悩んでいる姿を現しています

 

もしかすると

「こうあらねばらならない」

という意識を取り外すことが

合理的配慮なんだろうなと

わたしは思うワケです

 

LD(学習障害)の方には

授業において タブレットやパソコン利用を可とする

学校も増えてきております

 

困っている人を

サポートするというのは

いかに 寛容であるか

相手を成長させるために

押し付けるのではなく

枠組みを外してさしあげることかもしれない

と思うワケです

 

我が家にも

思春期の発達障害の息子がおりますが

制限に実に弱い というか

困っている

 

大人やわたしたちにできること

社会においての

「普通」

というものを外していくことかもしれません