6月18日

 

かほく市立宇ノ気小学校

 

世界の哲学者 西田幾多郎先生の母校という

由緒のある小学校

(来校の際は 学校前の西田先生に一礼)

 

 

校舎の壁面には

西田先生の「無」の書が刻まれています

 

 

偉大な先輩を輩出した宇ノ気小学校

 

今日はこちらの

学校公開日

ということで お訪ねしてきました

 

校下外の小学校

しかも

かほく市では一番のマンモス校です

 

各階の教室の様子

児童たち 先生たちの奮闘ぶり

 

そして 特別支援教室での

工夫を凝らした仕組みを見てきました

 

 

これはすごいなーと思いました

(何かは後日 ご紹介したいと思います)

 

知ってそうで

知らない学校の中身

 

その中でも 宇ノ気小学校PTAさんの活動で

驚いたのが

 

 

制服・体操服リサイクル

 

公開授業の日に合わせて

玄関に並べられるとのこと

 

PTA活動の一つで

校内の保護者内での

制服リユースを行っていました

 

制服だけでなく

自転車に乗るときに必要なヘルメットまで

 

 

所謂 「おさがり」「お古」

を校内でお譲りしているとのこと

 

歴史は繰り返すと言われるが

その実は歴史は繰り返すものではない

歴史は一歩一歩に新なる創造である

@西田幾多郎

 

この言葉通り

さすが 西田哲学を受けついた小学校PTAの取り組み

 

おさがりでありますが

物を大切にしながら

新たに使用するものが

違う経験をしていく

 

考え深いですね

 

「無」 という理解にも

無いから 「創造」していくわけでして

わたしたちに必要なものは

創造力であること

 

宇ノ気小学校から学ぶこと

たくさんありました

学校公開訪問ありがとうございました