6月8日

 

鈴なりに実ってきておりますのは

 

「ブルーベリー」の実です

 

 

今日は かほく市鉢伏の

鉢伏ハーブ&ベリー園

にお邪魔してきました

 

かほく市/鉢伏ハーブ&ベリー園

↑詳しくはコチラ

 

 

第6次産業として

こちらのブルーベリーは

ジャムとして加工して

道の駅高松で販売されて大人気の商品

 

(かほく市認証ブランドです

かほく市ふるさと納税の返礼品でもあります)

 

 

道の駅高松で出されるスィーツには

鉢伏のブルーベリージャムがトッピングされています

 

ブルーベリーの旬は

6月下旬ですが・・・

少し早いかなと思いつつ

第6次産業を学びに

畑にお邪魔してきました

 

畑では 鉢伏の長田さんが

笑顔で待っていてくださいました

 

 

長田さんのブルーベリー園には

400本のブルーベリーを栽培しております

 

ブルーベリー栽培が盛んな

能登町で勉強され

田んぼだったところを

畑にした経緯や(大変な作業だったと思います)

安心安全なやり方で

ブルーベリーの栽培を行っている経緯

 

そして ジャムに加工するまで

親切丁寧にレクチャーいただきました

 

畑を一回りする中で気づいたのですが

カエルさんがよく目についたのは

無農薬の印だということですね

 

 

少しづつ青くなりつつある実もあり

 

 

長田さんのご厚意で

一粒試食させていただきました

 

ほどよい酸味と甘み

が口の中で芳醇に広がります

 

こちらのブルーベリー園では

6月末からブルーベリー狩りも楽しめます

 

市内でブルーベリー狩りができるだなんて♡

(今度 姪っこと来ようっと)

と 消費者側として喜んでおりますが

 

こうして 生産農家さんのお話を

実際にお伺いすることも貴重です

 

生産者側の気持ち

そして そのご苦労をお聞かせいただくこと

第6次産業についての考え方など

教えていただくことで

わたしの「実」になるはずだと

思っています

 

ところで 長田さん

ブルーベリーだけではなく

珍しいものも見せてくださった

 

 

それは 県内では絶滅したと思われていた

「カザグルマ」

(キンポウゲ科)

が 長田さん宅のお庭に自生していたことが

今年 5月わかりました

 

 

ツル状で育つのが特徴

これはほんとに貴重な植物でして

これからは 長田さん カザグルマを守る活動も

されていくそうです

 

鉢伏がカザグルマの里になることを

わたしも応援したいと思います

 

今日はありがとうございました

早稲のブルーベリーの実を

少しわけでいただきましたので

さっそく 明日はブルーベリーで

お菓子を作ろうと思います