6月6日

 

衆議院第二議員会館

会議室にて

国民民主党北信越ブロック議員研修に参加してきました

 

北信越ブロックの

地方議員の研修会です

 

 

石川3区 近藤和也衆議院議員

お世話になりまして

 

今回は 総務省 林野庁の担当者さんから

森林環境税 及び

森林環境贈与税の制度設計について

 

外務省 内閣府の担当者さんから

SDGs 持続可能な開発目標について

 

講義を受けてきました

 

わたしとしては 直接お顔を拝見して

「省」の方のお話をお聞きする機会がございませんので

(電話で問い合わせではよくありますが)

貴重な機会をいただきました

 

 

近藤代議士が

度々 資料の解説もしていただきまして

大変 わかりやすく研修を受けることができました

 

 

温室効果ガス排出削減

及び

災害防止としる森林整備に必要な

地方財源を安定させるための税の創設について

 

2024年より個人から1人当たり年間1000円を課し

各自治体への分配比率

チェックしますと

50% 私有林人口林面積

20% 林業就業者数

30% 人口 の比率で各自治体の数値によって

分配されるシステム

 

甲信越の各自治体への

ざっくりとした今現在での数値を見せてもらった

(金額も・・・)

 

ですが・・・うちのような小さな市町では

この金額をいただいても

何ができるの?と思う金額でもある

 

それは使い方次第だと思いますが

これも まだ勉強しなくてはいけない領域であります

 

 

 

そして 最近よく耳にする

SDGs について

 

SDGs が なぜ外務省管轄なのか

という疑問がありましたが

ご説明によりますと

 

2015年 国連で採択された

2030年までに達成をめざす17の目標

「誰一人取り残さない」

というテーマで行う事業ですが

 

最近は ビジネスチャンスとして

SDGsを取り入れる企業もある

 

では何か?

 

わたしの中では

説明を聞く中で

「つかみどころがない」

という率直な感想

 

目標とターゲットは理解しましたが

それをどのように連動させていくか・・・

 

それは

各自治体での

創造力におまかせといったところでしょうか

 

地方創生

とも言いますが

 

それこそ 自治体の「創造」の力が

なければ開始できないと思うんですね

 

わたしの勝手なイメージですが

創の部分は 女性が力を発揮できる分野だと

考えています

 

これも

まだ深堀りしてみたい案件ですね

 

何事も

前例がない

で済ませない

 

創 の理解は

前例がないなら

前例を作ること言うことだと思っています

 

そこには多大なエネルギーが必要です

わたしたちの内部にある

エネルギーをどのように使うか

そこに可能性を見出せることができるかが

課題だと思います

 

この度は 貴重な研修をありがとうございました