5月4日

 

今日は かほく市大海地区で

いつも応援してくださるみなさんの

BBQ大会に参加

 

青空の下 大海川のさわやかな風に

吹かれながらのBBQは最高でした

 

途中 お肉を食べきって

焼きそばに行くかな・・・という胃袋途中休憩に

少し車を走らせ

大海川をさかのぼり

津幡町河合谷の90匹のこいのぼり流しを見てきました

(津幡町HPでは 90匹ぐらい泳いでいるそうです)

 

気持ちよさそうに

大海川の風に泳いでいる

こいのぼりたちは見ごたえがありましたね

 

さて

こいのぼりと言えば

 

こどもの日

 

明日 5月5日は こどもの日 ですが

それに先がげ 総務省がまとめた

4月1日時点の人口推計により

日本の14歳以下の子供(外国人を含む)の数が

前年より 18万人少ない

1533万人と38年連続で減少していると発表しました

(総人口の割合 12.1% 低下し続けている)

 

うむ

少子化に歯止めがかからない状態

ということで 

厳しい・・・

 

こどもを産み育てやすい環境とは

幼児教育の無償化

待機児童の解消

子育て世代への投資

ワークライフバランス

男女共同参画

など あらゆる政策が議論されていますが

 

赤ちゃんを生みたいと

思ってもらえる社会なのか?

ということもある

(または 結婚したいと思える社会なのか?)

 

わたしも現在 まだ子育て中の身ですが

(息子 高3と高1)

 

いつも思っていること書きます

 

議員さんは

(国会議員さんも地方議員さんも)

 

保育士さんの仕事体験した方がいいと思う

 

保育士さんが足りないことで

待機児童が存在していることは

どなたもご承知の上だと思いますが

待遇を良くしていただきたい

 

そのためには

議員さんが 実際にお仕事体験しないと

わからないと思う

(なんでもそうですが 身をもって体験しないとわかりませんよね)

 

保育士不足は 待遇が悪いだけでないと思いますが

(保護者の対応や仕事きつさ または 人間関係

などもあるかもしれません)

 

働きたくても

働けない環境であると

それこそ 結婚も出産も躊躇しないだろうか

 

母を大事にしない国は亡びる

という言葉を目にしたことがありますが

 

母(女性)

女性が輝ける社会に

と政府はようやく看板を掲げておりますが

 

輝けるステージに上がることと

出産もしてください(子育てもしてください)

という両方課せられているワケです

 

産めよ育てよ 働け 輝け

ですよ そりゃキツクないですか?

 

いかに 女性とはキツイか経験しないといけない

 

保育士さんも女性が

(しかもお子さんを育てている方もいると思う

多いですが

その労働に対して満足しているのか?

そこで輝いていけるのか?

 

解決策は様々あると思いますが

子供を保育園に預けて働いてきたわたしにしたら

保育士さん ありがたかったです

 

実は バランス悪すぎるなと思うんですね

 

押し付けてばかりでもいけない

ですので

 

赤ちゃんを生みたい

と思える環境づくり

には 何が必要かを考えると

 

母を大事にしない国は亡びる

という言葉がほんとに突き刺さります

 

どなたも 女性(母)から生まれるのです

 

 

5月5日 こどもの日

祝日法2条には

「こどもの人格を重んじ

こどもの幸福をはかるとともに

に感謝する」

という趣旨が記されています

 

こどもの日は こどもだけでなく

お子さんを生む母(女性)たちに対して

どのように わたしたちは見ているのか

改めて考える日であることを願いたい