全国で広まりつつある

ヘルプマーク

 

昨年 3月議会で導入を

一般質問で提案してから

かほく市でも 1年をかけて大きく進歩しています

 

 

元々 存在をしていた

HELPカード

(もしものときの携帯用)

に ヘルプマークが追加されたのが

今年の1月になります

※障害者手帳お持ちの方のみの配布

 

 

全国ヘルプマーク普及ネットワークさんから

お借りした画像です

(平成30年3月29日現在の

都道府県における導入の進捗状況)

 

石川県では★マークがついておりまして

「導入予定」

と記してございましたが

今後の動きについて

確実な情報がいただきたく・・・

 

わたしのところに各市町に議員さんが

ヘルプマークの周知啓発に対してどうしているのか

ご質問を受けることがこのところ多いです

 

石川県の

健康福祉部障害保健福祉課の

担当者さんにお電話して確認を取りました

(県庁の職員さん ご丁寧な対応ありがとうございます)

 

以前より 石川県では 5月導入と聞いておりましたが

GW明けに 配布日程が決定し配布が

5月下旬には各市町で開始になるという回答

 

ありがたいことです

 

ただ!

配布したところで終了ではないです

 

重要なのは

ヘルプマークの周知について

 

つけていても

「なんのマーク」

か 理解できていない方々が多いと思います

※ヘルプマーク JISマーク登録なんですよ

 

これに対して

県のご回答は

オリジナルポスター制作と

県内の小中学校 県立高校の

児童・生徒に対して ヘルプマークパンフレットを配布

するというお答えをいただきました

 

これまた ありがたいですね

 

5月から活発にヘルプマーク啓発活動が

行われていると思いますが

これを見届けるだけではいけません

 

やりっぱなしではなく

今度は 生まれたら育てていかなければならない

 

 

県立高校にもいろいろございますが

福祉の授業がある高校はいつくかありまして

(選択科目にて)

そちらで

ヘルプマーク普及ネットワークに参加している

石川県内の方を講師としてお招きして

1現 授業をしていただくことになりました

 

電車通学をしている

高校生の方に

授業の一つとしてヘルプマークの講義を受けると

いうことは 素晴らしいことです

 

ちょうど配布時期と重なる 5月末

ご縁ございまして とある県立高校で

その授業を引き受けてくださいました

 

高校生がヘルプマークを知る

彼らがよりよく知って理解をし

ひとりひとりが広めていただけると

大変ありがたいと思っています

 

高校の授業でヘルプマーク講義

素敵じゃないですか?

 

障害福祉も多様化しておりますので

ヘルプマークの授業で

障害にもさまざまあることを知っていただけると幸いです

 

これから わたしたちが

しなければならないことは

ヘルプマーク HELPカード

知っていただく活動に代わります

 

時代が平成から令和に代わると同時に

活動も変わっていきます