3月9日

 

かほく市立河北台中学校の

職員玄関には

旅立ちの門出を祝う

石川県産オリジナルフリージア

「エアリーフローラ」

が 飾られていました

 

 

今日は かほく市内 3校の中学校の

卒業式でした

 

公務として 河北台中学の卒業式に出席

保護者としての出席

 

つまり うちの次男も卒業式でございまして

奇しくも立場が重なる出席になりました

 

 

 

河北台中学校講堂

卒業生の入場を待ちます

(今年の卒業生は 107名)

 

こんな立派な学校で

中学校生活を送れたことに感謝ですね

 

壇上の来賓席で

我が子の卒業証書授与を見ることも

できまして これまたありがたく感じております

 

さて

本校の校訓

「常に正しく」

が 学校長の祝辞の中にも触れられていました

 

正しさとは何かを

卒業する上であえて問いかけてくださったのですが

わたしも 正しさとは何かを

一緒に考えてみました

 

ルールや常識

倫理的なことでの正しさもありますが

 

自分に正直か

ということなのかな

というのが わたしの中にあります

 

人はついつい 正しい答えを探そうとしますが

正しい答えとは実は外側にはないと思っていまして

 

自分の中にある

素直な気持ちが

自分にとっての正しさなのかなと

わたしは思っています

 

無責任とは 自分の気持ちに正直ではない場合生じます

責任をとるという覚悟ができたときに

自分の心に正直に素直になった場合だと思います

 

子供達には

無責任な生き方をしないという上で

常に正しく

つまり 自分に正直に

自己選択を信頼することを

お伝えしたかったのかなと

学校長祝辞から感じ取りました

 

 

しかし・・・今年も

泣くであろうと 予測して

タオルハンカチ持参で参りましたが

 

予想通りでした

(タオルハンカチで正解〇)

 

「旅立ちの日に」 合唱で

耐え切れず号泣

 

これが

常に正しく です

 

泣いちゃダメ

ではなく

わたしは泣くであろうということを信頼したので

タオルハンカチを持参していきました

 

 

今日はお天気の良い日になりましたね

卒業式後

学び舎を離れるのが惜しいのか

お友達と記念撮影や連絡先交換など

校舎前では

延々と 卒業生・保護者のみなさんが

集まられていました

 

ご卒業のみなさん

保護者のみなさん

本日は おめでとうございます