3月6日

 

今日は金沢市の労災会館で

行われた

2019国際女性デー

石川県集会に

実行委員として参加してきました

 

明後日 3月8日は

国際女性デー

 

国連が1975年に制定した日です

 

それを記念いたしまして

毎年 各地で 国際女性デーの集会が

行われております

 

 

今日は 連合石川の西田会長

盛本県議 麦田市議 ご来賓として

お迎えしましての盛大な開催となりました

 

 

会場には 座れない方もいらっしゃるくらい

多くの方々にご参集いただきました

 

 

今年の国際女性デーの講演は

弁護士の林 陽子氏

 

「女性への差別・暴力を許さない

社会の実現をめざして」

と題しまして

ご講演をいただきました

 

国連の女性差別撤廃委員会の委員長を

されていた経験からの

国際的な女性差別の現状と

法曹界における女性差別とは

をわかりやすくお話してくださいました

 

差別 とは

存在の否定

特定の集団や属性に属する個人に対して

特別な扱いをする行為

通常は冷遇されること

@国語辞典

 

とありますが・・・

今日の講演を聞いてわたしが

感じたことですが

 

差別は

「決めつけられること」

 

決めつけることは

価値観からだと考えています

 

それが当然だと主張してくるわけでして・・・

 

冷遇というラベルを張り付ける行為だと

わたしは思っています

 

わたしも冷遇された経験ありますが

「それ パワハラではないですか?」

と お伝えしたところ

 

「パワハラじゃない」

と逆ギレするありさま

 

・・・残念でした・・・

 

が しかし

ここで学んだことは

言われっぱなしですので

常に 冷遇されるわけです

 

自己主張

というのは 女性は社会で苦手かもしれません

 

主張した後を恐れるので

 

しかし

男女共同参画

女性が輝ける社会と

仰る世の中ですが

 

まだまだ 労働にしても 地位にしても

女性議員が少ないことにしても

けして 進んでいるとは言えないと思う

 

女性議員を増やす

という課題についても講演の中で

お話がありましたが

 

明日は 女性議員が増えないことについて

新聞社から取材を受けることになりました

いいタイミングで講演を聞けまして

明日の取材の参考にさせていただこうと思います

 

 

ちなみに 国際女性デーの

シンボルであるお花はミモザ

 

イタリアでは 3月8日に

奥さんやお母さんやあらゆる女性たちに

ミモザを贈るそうですね

 

ミモザのイエローは

自己主張の色と言われています

 

わたしたち女性が

ひとりひとりの意思を持ち

自己主張できる社会でありますように