2月19日
おはようございます
今朝は曇り空ですが気温は高く
割と暖かい日になりました
毎日 見守りしております
国道の交差点信号
最近 児童たちは 暖かくなったせいか
やや早めに登校始めております
そんな中
今朝は 目の前の国道を・・・
社会問題になっている
「あおり運転」
を目撃してしまいました
通勤ラッシュ 児童の登校時間の国道
あおられる高齢者ドライバーの車と
あおるトラック
あおり
強い風などで木や建物が揺さぶられたり壊されること
人の争いなどをたきつけること
@国語辞典より
火を強くするために
風をあおる という理解もできますね
あおり運転 とは
目の車と車間距離を必要以上に詰めたり
他車を妨害する急な割込み幅寄せ行為
パッシングや警音器を鳴らして
相手を威嚇するなど
重大な交通事故につながる危険行為です
上記の「あおり」
という言葉の意味を考えると
あおり運転をする人の心理は
様々あれど
本質は 「怒り」が根底にありまして
自分自身の 怒りの矛先を
あおることで あおられる車(人)に向けると思うんですね
逆に あおることで
自分の怒りに火をつけていませんか?
とわたしは思う
見守りしている中で
あおり運転を見たとき
あおられる車の恐怖と
あおる車の怒りが見えるんですよ
怒りと恐れ
それを見ている わたしや歩行者
そして 児童にもみられています
そんな大人の行為を こどもたちは
どのように感じ取ったことでしょう・・・
(これ DVと虐待と同じですよ)
昨年 12月14日
横浜地方裁判所にて 東名高速一家死傷事件にて
危険運転致死傷罪の適用を認めました
あおり運転は
自分の怒りの問題解決にはなりませんし
あおられる人 見ている人にも
恐れを与える行為だと思います
加害者にも被害者にもならないために
どうしたらいいのか
社会問題を見ていると
本質的に 「個人の怒り」が
表面化しているように見える
怒りがあとあと
何を生むのか考えないといけないと思う
あおり運転トラックが
わたしの前を過ぎ去った後
5分後くらに
パトカーが
「ごくろうさまです」
と 声をかけながら通り過ぎた
警察もパトロールを強化しています
悲しい事件事故がこれ以上なくなるように
願ってやまない