2月1日

 

今日はかほく市立志式に出席してきました

 

 

立志式

元服にちなんで 15歳を祝う行事

将来の決意や目標などを明らかにし

大人になる自覚を深めること

 

 

 

かほく市 中学校3校

(高松中学 河北台中学 宇ノ気中学)

中学2年生の350人のみなさん

 

立志 おめでとうございます!

 

(保護者のみなさんも おめでとうございます!)

 

 

会場は 河北台中学校 講堂

 

厳かに式が行われました

立志に先立ちまして 市長はじめとした来賓の方々の

ご挨拶が続きますが

 

河北台中学の校長先生の言葉が印象的でした

 

幕末の偉人 吉田松陰先生の言葉を引用

 

「志さだまれば 気さかんなり」

 

これは 目標が決まり決心がつけば

気力が勝手に満ち溢れてくる

という理解だと思うんですね

 

それにリンクして

代表者の中学2年生の決意発表の中に

 

「〇〇したい は しなくてもよい

今まで責任から逃げてきた

これからは

〇〇をする と言い切る」

とお話してくださいまして

 

大人のわたしたちも ギクッとされる

ご立派な意見を聞きました

 

 

立志式の後は

講演として 南極地域観測隊に参加された

輪島市出身の 坂下大輔さん

(北陸ミサワホーム勤務)

の講話を 皆さんと一緒に拝聴しました

 

 

南極という

想像もつかない極限の世界で

どのような経験をされてきたのか

 

難しい話ではなく

南極のペンギンの生態のお話や

オーロラの画像を見せてくれたり

興味深い 画像や映像を交えた講話

 

大工さんが なぜ南極にいくことになったのか

自分の夢が現実化するために何が必要なのか

南極での活動生活の中で見えたものを

お伝えいただきました

 

坂下さんは

立志とは

夢を目標に変えること

と仰います

 

これも先ほどの

の意見発表内容と同じ理解だと感じました

 

だったらいいな

ではなく

そうする

と断言ですね

 

わたしたちにも響く言葉がたくさん

 

人の立志で 他人事のように座っているだけでなく

わたしは自分に置き換えてみる

 

自分に向き合う

ということを今日は何度も聞きましたが

 

わたしたち 政治家もそうあらねばならないと思う