来年 1月12日から始まる

西田幾多郎記念哲学館のイベント企画

 

哲学カフェ

テーマは

2月10日「ふるさとってなんだろう」

3月10日「人はなぜ旅をするのか?」

 

そして 地下1階のホワイエでは

旅をテーマにしたミニ図書館

 

なんと この期間中 ホワイエに

「こたつ」が設置されます

 

西田幾多郎記念哲学館/かほく市

↑詳しくはコチラ

 

 

 

こちらは 今年の1月〜開催の様子

(こたつで読書しているのは わたしです(笑))

 

 

旅に関しての展示書籍はコチラ

 

一昨日、昨日と

次男とご学友とそのお母さまと

旅に出てきました

 

視察を兼ねて プロバスケットボールの試合観戦

合格祈願参拝 そしてお楽しみのUSJ

 

年末 または 年始

どちらかにお出かけされる方も多いのではないでしょうか

 

わたしもかつて

「旅」のお手伝いをする仕事をしておりましたので

あまり 旅に関して考えたことはありませんが

 

なぜ 人は「旅」をするんでしょうか

 

わたしの中では

二つ考えられる理由がありまして

 

ひとつは

「解放感」

旅に出ると わたしを知らない人たちの中に身を置ける

日常を忘れさせてくれる

普段の煩わしさから解放される

(例として 温泉に行けば 上げ膳据え膳など・・・)

 

もう一つは

「緊張感」

予定通りに行かない

ハプニングに出会ったり

知らない土地で

どんな出会いやどんな風景に出会えるかわからない

冒険心がそそられる

 

この

解放と緊張

というのは

よく見ると

相対するものですよね

 

所謂 「矛盾」

しておりますが

いづれも 日常では味わえないことを

「体験したい」(または「見たい」)という

無意識なものが

わたし達の中に潜在しているのかもしれません

 

そして

「ふるさとは遠きにありて思うもの」

@室生犀星

 

のように 離れて見て 

自分の住んでいるところ お家がいいのか

味わえることもあります

 

わたしも「旅」が好きです

 

人生は恐れを知らぬ冒険か、無です

@ヘレンケラー

 

飛び出さないとわからないこともある

 

ご興味ある方は

是非 来年 西田幾多郎記念哲学館の

イベント期間にお越しください