結局「決められる人」

すべてを動かせる

藤由達蔵

 

 

 

決断

 

決断するって どういうことでしょう

 

決断

意思をはっきりと決定すること

@国語辞典より

 

決断することは大事である

とよく言いますが

その本質をわたしたちは良く知らないのかもしれません

 

頭ではわかっていても

決断できない時 揺れ動く時

そして 決断できず そのままの時あると思います

 

わたしも今まで生きていた中で

大きな決断は

選挙に出る時でした

 

わたしの人生において「想定外」のことでして

選挙に出ないかという打診があった時は

かなりの時間 迷っていたのは事実です

 

やったことがないことをやるって

怖くないですか?

 

経験したことないことを経験するって

勇気いりませんか?

 

誰だって

「今までどおり」がラクに決まっています

 

自分の人生が大きく変わろうとすること

今まで積み重ねてきたこと

何かに移行するときは 何かを手放さなければならない

 

決断とは 単純に

意思決定

だけではないと思う

 

その裏側に

「何を断つのか決める」

 

から 決断なんだと思う

 

決断するときは

必ず

何かを手放さないといけない

何かをやめなければいけない

何かをあきらめなければならない

 

「やめることを決める」

ということかもしれません

 

でも 手放した先に 空いたところに

必ず何かが手に入るシステムが目に見えない

感覚であるとわたしは思う

 

わたしが選挙に出るか出ないか

迷っているとき

自分の中の 不安と恐れが何か

目に見えるように

紙に書いてみたことがあります

 

〇自分にできるか自信がない

〇自分はそんな器じゃないと思う

〇批判が怖い

〇子供たちが心配

〇人の目にさらされるのが怖い

・・・・・まだまだある

 

そういう自分に向き合ってみると

まさに イエスキリストの荒野の悪魔(サタン)の誘惑のような

経験を自分はしているなと感じました

 

恐れは 時に 誘惑でもある

 

失うことの恐れが多いと決断はできない

 

面白いことに

決断してしまうと

前しか見なくなる

 

すなわち 歩き始めるんです

 

同じ場所にいると

同じ風景しか見れませんが

前に進むと 風景が出会う人が変わる

 

周りが変わることで 自分も変わる(意識が)

 

決断を下した日の自分も

似たような時期だった年末

思いだしますね

 

この度 決断に至った方に

敬意を表したいと思います!

頑張りましょう