おはようございます

 

昨日のニュース

元女子マラソン日本代表の原裕美子さんの

衝撃的な会見

 

「摂食障害」

の恐ろしさ

 

繰り返す 万引きの裏側には

摂食障害

が引き金になっていたことは

大きな波紋を呼んでいると思います

 

あえてここで書かせていただくことは

 

わたし自身も若い頃

摂食障害になったことがあります

 

原因は 強いストレス

それは もしかすると 原さんと共通すると思いますが

極度の寂しさ(悲しみ)からだと

今だから言えます

 

当時は自分を見つめることさえもできずに

食べることに対しての「罪悪感」と共に

どっぷり浸かっていた気がします

 

わたしの場合

誰もわたしを気にかけてくれない

誰もわたしを大切だと思ってもらえない

この状態を相談するとしても

嫌がられるでのはないか

迷惑をかけるのではないか

という思考が頭の中をぐるぐる回るんですが

 

ですが・・・いくら心情にストップをかけて

周りの方に自分の悩みを打ち明けることを制御したとしても

身体は勝手に動くんですね

 

原さんの 止められなかった

万引き行為というのは

 

「誰か わたしを見て」

というサインだと思う

 

してはいけない犯罪だけども

逆に捕まえてほしい

わたしを見つけてほしい

という心情がそこにあったんじゃないかなと思う

 

わたしの場合 食べ物を摂取しないという行為において

何を求めていたのか・・・

今 20年以上の前のことを振り返ると

言葉では 「助けて」と言えないかわりに

異常なほどに痩せていくわたしを

「誰か 見つけて!声かけて!」

と思っていたのかもしれません

 

いずれにせよ

原さんが 会見で

「勇気を持って相談を!」

と言われたのは

身をもって体験した人の重い言葉

 

自己否定が強いほど

もしかしたら 摂食障害になりやすいのかもしれません

 

 

わたしはかつての経験から

自分の首を自分で締めるようなことはいたしません

 

どなたでもストレスを感じる

感じない人はいないのかもしれません

 

あっけらかんと

身の上話を打ち明けられるか

 

わたしも過去のお恥ずかしい話を

こうして拡散しておりますが

今でも 摂食障害だと書けないと思います

 

食事は生きる糧

食べないということは

自分で自分をいじめているようなもの

 

幸せはどこにあるのか

食べることを自分に許す

幸せになることを自分に許すしかありません

 

寂しさは 他者からもらうものではなく

自分に優しくなれるかどうかです

 

 

今日は 定例会 一般質問です

朝から おでんの「もちきん」をしっかり食べまして

満腹です!

市民のみなさんの声を

あげてきますので

そりゃ 食べないといけませんね!

 

それでは 行ってきます!