10月19日
 
かほく市消防本部
にお邪魔してきました
 
かほく市消防本部では
救急車に タブレット端末
8月に導入しております
(石川県内では 金沢市 能美市)
 
 
外国人の方との
素早いコミニケーションが図れる
翻訳アプリ内蔵
40か国語対応だそうです
 
そして 聴覚障害者の方対応の
筆談アプリ内蔵
 
使い方の説明を受けました
救急隊員が日本語で話すと
外国語に翻訳し声と文字で表示されます
 
 
また これまで利用していた
視覚化(見える化)しているイラスト表示
声が出せない場合
見て指をさしていただいて
意思疎通を図るのボードの存在も見せていただきました
(これは コミニケーションが苦手な
発達障碍の方にも利用できるツールですね)
 
かつて
救急隊員さんが外国人の救急搬送にて
コミニケーション不足で苦労した経験があることから
職員提案として導入されたものです
 
外国人の方 聴覚障害者の方だけでなく
健常者の方も どのようなパターンの救命にも
使える コミニケーションツール
 
かほく市の救急車2台と
市役所の市民課と健康福祉課に
導入がされているとのこと
 
言葉が通じない または 伝わらないという
難しさはありますが
コミニケーションは言葉だけではないという理解が
 
見える化
であり それが
つなぐ化
になると思っています
 
つながるために必要なものが
表現力でございまして
どのような方も 何がいつどこで起こるか予測できないわけです
わたしも 今はこうして元気にしていますが
言いたいけど言えない状況だとすると・・・
 
伝わらないもどかしさは
患者だけでなく
助けようとする 救急救命士さんも
同じだと思うんですよね
 
お互いのストレスを緩和するものであると
理解をしております
 
 
実は わたくし
救急車に乗ったことが生まれて一度もございませんでして
今回 初めて乗ってみました
(見学させていただきました)
 
こんな形で 初めて乗車するとは思ってませんでした
 
救急救命士さんというお仕事内容や
タブレット端末の必要性などお伺いしてきました
 
 
せっかくですので
血圧計っていただきました
 
市民の安全を守る
救急のお仕事
 
救う人が安定して安心していないと
円滑な仕事ができません
タブレット導入でどんな方でも
お互いに伝わる 理解できる
ことで 救う人も落ち着いて対応ができること
わたしは そう感じました
 
かほく市消防本部のみなさん
いつもご苦労様です!