タレント エッセイスト

ラジオパーソナリティー

元 TBSアナウンサーの小島慶子さんが

 

40歳を過ぎてADHDの診断を

受けたことを赤裸々に告白してくださいました

 

小島慶子/40過ぎてADHDと診断され自分知った

↑詳しくはコチラ

 

当事者のシェア

というのは 一番わかりやすい

 

普通の人が オートマチック運転ならば

わたしは マニュアル運転

 

どちらにせよ

車の運転走行には違いないが

走行するまでにすることが

ひと手間かかる・・・

 

うちの息子もAS+ADHDですが

(今や 高校生)

 

育て辛さもある中で

彼と16年も生活しておりますと

だんだん見えてくるものもあります

 

「ひと手間かかる」

というサポートさえしてあげると

彼らは生きやすかったりします

 

話がズレたり

集中力がキレたり

咄嗟の判断がつかなかったり

臨機応変に対応できなかったり

しますが

 

臨機応変ができないのは

マニュアル運転だから

 

でも 人生という道をそれで

彼らは走行するのです

 

何度も書きますが

走行するのは オートマチック運転と同じ

 

同じなんですね

 

わたしも 息子の診断を受けた時

なんとかしようと思いました

(薬や療育で何とかなると思った)

 

小島慶子さんも書かれていますが

それは違っていて

子供を変えようとするのではなく

それを取り巻く環境を変えること

 

同じ人生という道を走行する上では

「マニュアル運転」

を否定してはいけないワケです

 

違う

ということを

同じ

無理にする必要はない

 

彼らの個性 特性を

どうしたら理解できる社会になるのか

 

改めて 小島慶子さんの記事を

読んで考えさせられるのでした