有るものは何かに於いてある
@西田幾多郎
これは 何かわかりますか?
5月31日
所用で 西田幾多郎記念哲学館
(かほく市内日角)
に行ってきました
今日は 富山県から視察バス旅行での
来客の方々が大勢お越しになれれていまして
静観な中でもにぎわいを見せておりました
さて
この 西田先生の論語が書いてある用紙
「ワードカード」
と言います
西田幾多郎記念哲学館
の展示室の至るところに置いてある
カードです
(ご自由にお持ち帰りできます)
※これ・・・意外に知られていないのよね・・・
まるで 宝探しのように 展示室の片隅に置いてある
西田先生の論語を記したカードを探しながら
資料館めぐりができるのです
非常時になればなるほど、
我々は一面において落ち着いて
深く遠く考えねばならぬと思う。
@西田幾多郎
く――――――――――!
今のわたしに必要な言葉ではないか!!
(身につまされる・・・)
有るものは何かに於いてある
@西田幾多郎
↑というのは 起きている問題に執着してしまいがちですが
それは「どこで」起こってるのか
所謂 現場はどこですか?
昔 踊る大走査線という刑事ドラマが流行りましたが
そのドラマでの名シーンのセリフ
「事件は会議室で起きているんじゃない!現場で起きているんだ!」
と類似していると思うんですね
これまた わたしには必要な言葉
全部で 8種の論語のワードカード
があります・・・
忙しい頭を整理にしきたり
思考を巡らせるのに疲れた時
これでいいのかな?
と思ったときに
(足を止めたい時)
ふらり 西田幾多郎記念哲学館の展示室で
今の自分に必要な論語(ワードカード)に
出会えるかもしれません
思考を休めにくるには もってこいの場所です
※展示室は 有料です
↑詳しくはコチラ