女性に対する暴力をなくす運動ポスター

(内閣府)

 

「女性に対する暴力」に関心を持っていただくため

ご自身も配偶者からの暴力の被害経験をお持ちである、

漫画家の西原理恵子さんの「りえさん手帖」のキャラクターを

採用してのデザイン

 

西原理恵子さんといえば・・・

 

 

こちら↑がベストセラーになっていますね

 

うちのめされて、人は、初めて自分の立ち位置を知ることができる。

周りの人と自分がどう違うのかを、客観的に判断できるようになる。

そうして、やっとスタート地点にたてるんだと思う。

だからもし今、ダメな自分、弱い自分を思い知らされてるとしたら、

そこから始まるんだと思ったらいい

@西原理恵子 「女の子が生きていくときに、覚えてほしいこと」より

 

 

先日 NHKあさイチで

特集「DV 加害者の声から考える」

を見る機会がありました

 

NHK/あさイチ

↑詳しくはコチラ

 

DV加害者は

「これは愛のムチ、正義、正しいことだから暴力にはあたらない」

「相手が悪いから矯正したつもり」

という主張をする

 

正義とか 正しさとは

なんでしょうね

 

どこに基準があるのでしょうか

 

わたしも過去似た経験がありますが

パートナーから怒鳴られたりすると

「お前が俺をそうさせた!」

という 責任転換するということがありました

 

怒鳴ったり 暴れたり 殴られたり

「なぜ そんなことするの!」

 

「お前がそうさせた」

 

いやいや・・・やった行為は自分の行為ですから

人に責任転換するのはどうなのかと思うんですね

 

 

国会で騒がれていることも

実に似ていて

あった事実に関して質問しても

「官僚が そうした」

 

あぁ・・・国会内 DVですよ

 

DV被害者は

なぜか 加害者を守ろうとする

 

あさイチの中でも コメンテーターの方は

 

「相手を自分がなんとかしようというのは愛ではない」

(守る または いい方向に向かわせる)

 

変わるのは 誰かに矯正してもらうのではなく

「自分で」気づかないと変わりません

 

「うちのめされて、人は、初めて自分の立ち位置を知ることができる。」

 

 

来週は証人喚問が焦点

十分 打ちのめされています

ご自身の立ち位置をちゃんと見ると

どのような お答えをするのか 見えてくると思います

 

西原理恵子さんの

女性に対する暴力をなくす運動ポスター

を引用させていただくと

 

それ 本当に大丈夫?