今朝 家の前

出かける際

 

 

夕方 帰宅後

同じ位置

 

※【注意】間違い探しではありません!

 

我が家の前は

地区のメインストリートで

国道と県道の間をつなぐ幹線道路

そして 通学路でもあります

 

ここ数年前から 市内のあちこち

(通学路の危険個所または スクールゾーン)

には この グリーンベルトと呼ばれています

 

調べてみますと

平成26年1月28日発行の警察庁交通局通達のPDFファイル

法定外表示等の設置指針について

↑こちらのP5参照

 

カラー舗装についての推進について触れています

 

カラー舗装は

グリーン(緑)が採用

 

ですので グリーンベルト

 

グリーンのペイントによって道路幅を狭く見せる効果があり

速度抑制と運転者が中央を走行して歩行者の安全

車の通行をスムーズにさせる様に視覚効果をねらった

ものだと認識しておりますが

 

上の↑画像を見比べてみると

確かに・・・

道路幅が狭く感じて

ドライバーは速度を落とす可能性はありますね

 

平成29年度 かほく市通学路合同点検後(平成29年8月)の通学路危険箇所 対策一覧表

↑こちらをご参照ください

 

市内にも まだまだ

「ここは危ない」という箇所はあります

こちらに対応策と危険個所の把握がしてありますが

 

こんなパターンもあります

 

島根県益田市で昨年1月

小学生の集団登校の列に軽トラックが突っ込み

見守り隊の73歳の男性が亡くなった

痛ましい事故がありました

それを踏まえて

現場で再発防止に向けて意見交換し

住民から信号機や標識の設置を求める声が

上がり ようやく押しボタン式の信号機が

設置されることになりました

 

信号機設置は 2008年から

地元の方が要望しましたが 見送られ

死亡事故が起きてようやく設置されるということ

 
これは 大変 痛ましく・・・
事故がないと 動いてもらえないのか!
(信号をつけてもらえない なんらかの対応していただけない)
 
予算の関係もあると思いますが
(そこは 十分承知)
職員さんも 見守り隊や学校または区と
危険個所の確認はされていると思います
 
できる限り やっていただいていると
わたしも認識しております
 
今日は わたしの地区にグリーンベルトを
施工していただけましたが
広いかほく市 まだ グリーンベルトを!
というところもあると思います
(昨年の6月定例会で県道のグリーンベルトお願いしましたが
県道は「県」ですので そこもまだ進んでいない模様)
 
わたしたち ドライバーまたは歩行者も
安全に意識を持ちながら
道路を利用したいものです
 
グリーンベルトつけていただいたからこそ
なおさら 気を緩めずにいたいものです
 
ありがとうございました