かほく市

男女共同参画推進映画会 

「彼らが本気で編むときは、」

上映会のお知らせ

 

3月18日(日)  

10時00分開演 (9時30分開場)

 

かほく市立河北台中学 講堂

(かほく市遠塚ロ47-1)

 

無料(申込不要)

 

主催  石川中央広域圏男女共同参画推進協議会
       金沢市・白山市・野々市市・津幡町・内灘町・かほく市
 

 

映画「彼らが本気で編むときは、」公式サイト

↑詳しくはコチラ

 

心と身体の性が異なるトランスジェンダーの女性を

生田斗真さんが演じた話題作

 

映画を通じてセクシャルマイノリティー

(LGBTなど)

について考えていただけるのではないでしょうか

 

男女共同参画について

昨年 12月定例会にて

わたしの一般質問の中で LGBTについて触れております

 

セクシャルマイノリティー

(LGBT)

とは

 

社会のなかで

「これが普通」「こうあるべき」だと思われている

「性のあり方」があると思うのですが

それに当てはまらない方々の総称です

 

生物学的には オスメスがありますが

性のあり方とは 様々な側面があると思っています

社会的な 「性的な役割」

というのは 自由であってもいいのではないか

という考え方

 

わたしは 女性として生まれましたが

時に 女らしさを問われることがありますが

 

「女らしさ」

「男らしさ」

って なんでしょうね

 

先日も わたしは

「女性は 大らかではないといけない」

ある方から

という ご指示を受けました

 

ふむ・・・それって

ジャッジですよね

 

言い返しはしませんでしたが

押し付けられた気になりました

 

女性は ではなく

どのような方でも 「大らかさ」というのは

必要だと思います

(いろんな場面において)

 

「女性は 大らかではないといけない」

という言葉に

 

では 男性は 大らかじゃなくてもいいのかしら?

と思ってしまいます

 

男性でしょ 女性でしょ

という 区分それは あるのは当然ですが

その人の生き方や役割において

自由に選択をして生きてもいいのではないか

 

わたしの知人に

性同一障害の方がいます

 

苦しんでいる様子を随分長く見ています

社会に出たら 生まれた体の性別で生きなければいけない

偏見の目で見られることを恐れて

あるがままの自由な生き方がしにくい

生きづらい方を見てきました

 

都会の話ではなく

こんな身近にも セクシャルな部分で

お悩みの方もいらっしゃいます

 

「こんな 地方にいないでしょ」

と思われるかと思いますが・・・

 

いやいや

「言わない」「言えないだけですよ」

なぜなら

「らしさ」というジャッジが渦巻く社会だからです

 

 

その真実を みなさんに知っていただく意味を込めて

男女共同参画 LGBTにも一般質問の内容に

触れさせていただきました

 

男女共同参画には LGBTの方の

理解と支援の啓発も含められた理解を持ちます

 

かほく市で 

「彼らが本気で編むときは、」

上映会をして下さること

ありがたく思います

 

ご興味ある方は 是非 上映会に

お越しください

 

お問い合わせは

かほく市教育委員会 生涯学習課
TEL:076-283-7137