闘う敬語

大嶋利佳 朝倉真弓

 

 

 

平昌オリンピック

感動のシーンが続々と

TVから流れてきます

 

羽生結弦選手 と

小平奈緒選手 の 金メダル

 

オリンピックという大舞台では

その人の人生を映し出してくれます

 

この試合は特に勝たないと意味がないと思っていました

これからの人生でずっと付きまとう結果なので

本当に大事に大事に結果を取りにいきました

@羽生結弦

 

すべてが報われた

@小平奈緒

 

両選手の試合後のインタビューにも

そう 簡単ではなかった道のりを垣間見れます

 

いずれも 「たたかい」ですが

 

競技は 「戦い」

つまり 相手がいること

 

しかし この金メダルは

「闘い」という方がふさわしいと思う

「闘い」は自分との闘い

 

所謂 自分の中で自分と向き合うような

イメージでしょうか

 

最近 面白いタイトルだなと思いまして

手にしてみた

「闘う敬語」

 

クレーマーや パワハラセクハラに

あった時の対処法バイブルですが

 

相手のいる問題ですので「戦い」かと

思いきや 「闘い」の漢字が使用されています

 

これね

いかに 社会において

「タフ」になれるかだと思うんですね

武器を持つのにも 筋力必要じゃないですか!

 

やられっぱなしの自分を自覚するのも

実は困難です

(プライド高いと)

無知な自分を自覚するのも

実は困難です

(なかなか認めるの難しい)

 

ですが 認めた上で手にすることができる

脳内エクササイズ

つまり 強くなる!ということです

 

自分が弱いと自覚したから強くなりたい!

と初めて思うわけですよ

(たぶん アスリートのみなさんはどなたも思ってるはず)

 

これが 自分との闘い

(読書は勉強ですがね)

 

市役所の職員さんは

ホントに 言葉が美しく

正しい敬語をお使いになる

(職員さん ブログ読んでると思いますが・・・)

 

実にヘルシーなんですね

↑無駄がないという意味

 

身体の脂肪を落とすが如く

これも訓練 鍛錬なのでしょうか

素晴らしいと思う

 

自分にはそれがないと自覚したことから

手にしたんだと思うわけでして

 

パワハラ セクハラを許せません!

という「戦いを挑む」

意味ではなく

 

自分が知識を持つこと 勉強することは

まさに 相手は「自分」だったりするわけです

 

単なる クレーマー撃退法ではない本でした

 

オリンピックでご活躍する

アスリートは みなさん 自分との闘いを

しているから 美しいのだと思う 今日この頃

 

戦いではなく 「闘い」を

 

※つまり 誰かのせいにしてばっかりは

美しくないですよ とも言える