東京視察レポート①

 

1月26日 昨日は

東京都町田市 町田市役所

お邪魔してきました

 

東京都の多摩地域南部に位置し

1960年以後は都心のベットタウンとして

バブル経済成長期以後は

私立大学などの転入が進み 学生色が強い街ですね

 

こちらで わたしが見せていただいたのは

 

認知症カフェを スターバックスで開催している件です

 

認知症カフェ

認知症の人やその家族が、

地域の人や専門家と相互に情報を共有しお互いを

理解し合うこと「認知症カフェ」

 

認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)

↑厚生労働省ページよりご覧ください

 

認知症支援のイメージカラーは 「オレンジ」です

 

オレンジは明るさや楽しみを意味し

社交的でポジティブであることを表現する色です

 

昨年 わたしも参加させていただいた

認知症啓発発動 RUN伴も オレンジのTシャツを着て走りましたね

 

 

↑その際の画像がこちら 昨年9月

ゴールの イオンモールかほく

 

認知症の方々への理解と支援も

明るく楽しく 人それぞれの

人生でもそうあってほしいという思いに通じるところもありますね


また依存や苦痛を和らげるといった意味

人と人とが支え合うということを表現した色でもあり
このような理由から認知症への理解や支援にも

この色が取り入れられたとのことです

 

 

様々な自治体で認知症に対するサポートが

行われている中で

町田市さんは

 

Dカフェ という

認知症の人が自らの体験や感じていること

困っていることを語り

それを聞いたまちの人や地元の企業と一緒になった

まちづくりがスタートしています

 

認知症になっても

外に出て地域と交流し

地域や社会に貢献できる仕事がある

ということを目指している活動です

 

町田市/Dカフェ

↑詳しくはコチラ

 

もちろん 認知症カフェも開催しているんですが

 

なんと こちらの Dカフェ!

 

スターバックスコーヒーの店舗を利用して開催しているんです!

 

スタバで認知症カフェ!

 

市内 8店舗 すべての店舗で

毎月開催しているそうで

その いきさつと スタバさんと

どのように連携をされているのかお聞きしてきました

 

市の事業として Dカフェが始まって

紆余曲折しながらの

スタバでの認知症カフェは

 

厚生労働省が推進している

認知症の人やその家族が

地域の人や専門家と相互に情報を共有しお互いを理解し合うこと

に 適しているいるんですね

 

 

せっかくですので 認知症カフェで

場所を提供されている1店舗

スターバックスコーヒー小田急町田店にも

お邪魔してきました

 

 

昨日の東京も冷えておりまして

温まりそうな

バレンタインチョコホリック ココ

いただいてきました

 

まちかどのカフェで

語り合う場を作れる

居場所があるって素敵ですね

 

今では スタバの店員さんが認知症に興味を持ち

店員さんが認知症サポーター養成講座を受講し

認知症サポーターになられているという・・・

 

街あげての支援と理解!

 

まさに オレンジが表す

社交的でポジティブな活動です

 

町田市役所の職員さん

スターバックスのみなさま

ありがとうございました

 

参考にいたします ( ..)φメモメモ