LD 学習症(学習障害)の本

 

 

 

 

1月24日

NHK あさイチ

シリーズ発達障害 読み書き計算が苦手・・・ どう向き合う?

 

シリーズ発達障害/あさイチ

↑詳しくはコチラ

 

NHKさんで 昨年5月から1年かけて

取り組んでおられる 発達障害に関して

各番組で特集を組んでいただいていること

支援と理解の啓発には

スゴイ取り組みをされていると思います

 

発達障害には 決まったパターンは

ありません

個々に特徴という「個性」があるのですが

その中で

 

学習障害(LD)

というのも存在しています

 

学習障害

「読む・書く・計算する」など特定の分野に

著しい困難がある障害で

文部科学省の調査によると

小中学生の4.5%。約20人に1人

可能性があると言われています

 

これね・・・

どなたにでもあると思うんですよ

 

勉強でも 得意・苦手教科ってあると思う

 

・・・と思うと わたしは 数字が苦手でして

いつも数学では困難を抱えておりましたので

もしかすると わたしも学習障害なのかもしれません

 

「やればできる」

というレベルではなくて

 

「やってもできない」

ということです

 

本人の努力が足りないのではなくて

努力のしかたが違うというか

そこが サポートされているかという理解です

 

日本人は 「みんな同じ」 が好きですが

何度も書きますが

個性を伸ばすということは苦手なのかもしれません

 

なんで出来ないの?

↑これ 傷つく言葉です

(それは自分が一番知りたい だから悩むし苦しむ)

 

本人 努力しているんだけど

努力していないように見えるのが悲しい

それがまだ

「自分は何やってもダメなんだ」

という自己否定に陥る

 

番組でも 紹介されていましたが

努力を超えてしまっているので

その子その子の勉強の「やり方」があるということ

を理解して新たなサポートのあり方

 

東京渋谷区では 昨年9月に小中校で

生徒ひとりひとりにタブレット端末を渡し

自由に勉強できるシステムを許しました

ノートに書いた方が覚えやすい子

タブレットを使った方が覚えやすい子

どちらで勉強してもOKという画期的なことを

されていました

 

また 音読をしてくれる デジタル教科書の存在

 

誰にでも読みやすい書体を選べる

ユニバーサルデザイン書体の提供

 

確かに・・・わたしも読みやすい書体と

読みにくい書体もある・・・

 

なるほど!勉強のしかたも「個性的」であった方が良いワケだ!

 

画期的な取り組み!!

推進したい

と思いますが

まず先に 啓発(知っていただくこと)だと思う

 

理解と支援をしていくためには

個々なスタイルがあることを知っていただかないといけない

 

【講演会】発達障害とは何だろうか?“子どもの本当”に近づくために/かほく市

↑詳しくはコチラ

 

かほく市のHPに

2月17日(土)開催

発達障害に関しての講演会について

アップされました

ご興味ある方は是非ご参加ください