アダルトビデオ(AV)への出演強要が社会問題

になっていますね

 

被害に合う人が悪いとか

なぜ 断れなかったのか

という厳しい声も聞いていますが

 

これって

女性を基点にした社会問題

だと受け取っています

 

強要

無理に要求すること。無理やりさせ ようとすること。

@国語辞典より

 

ですが わたしに言わせたら

「無理強い」

ということだと思うんですね

 

ダイレクトに 〇〇しろっ!という強要というより

巧みに 「しなきゃいけない」方向に持って行くというのが

手口じゃないかなと思います

 

いじめとかパワハラ DVも似ていまして

「やられた方も悪い」

という価値観を持たれることは

実に悲しいことだと思います

 

パワハラ DV被害者の相談に乗った時

会社を辞めたくないので言えない

親に心配をかけたくないので言えない

ついでに・・・

悪いのは わたし・・・

(会社だと わたしの能力がないとか 家庭だと わたしが

暴力ふるわせるような態度取ったとか)

となる悪循環があるんですね

 

実に悲しい・・・

 

AV出演強要も

違約金が発生しますとか

親や学校に話する・・・なんて言われる

そして 大人の方が大声でそんな話をされると

恐れて 流されるままになるの

当たり前じゃないですか!!

 

女性の心の自己否定感を

更に 低くしている手口です

 

「自分が悪いんだ!」

 

ではないです!

 

わたしも かつて 自己否定が強い時に

他者から理不尽な責められ方をされたとき

「自分が悪いんだ」

と思い込んで誰にも相談できずに

ひとりで悩んだ経験あるんですね

 

だいたいパワハラする上司

人を選んでやります

(これ 本人わかっていなくて無意識に)

 

弱そうな かつ 許してくれそうな弱者の

匂いを嗅ぎつけるのがお上手なんですね

 

ということは・・・本来は

自分が悪いのではないのです

 

自己主張できるように または NO

または

相談するという 勇気を持つことだと思います

(被害を訴える)

 

※「わたしが悪い」と思うと相談できませんよね

↑ここ重要なポイント

 

わたしは悪くないです!

 

わたしたち女性ができること

 

「嫌だ!」と言える強さ 

「相談できる」 勇気

(それって 失礼なことなのよ と逆に

教えて差し上げる勇気があってもいいのかもしれません)

 

連合石川

↑職場でのパワハラ相談はコチラ

 

AV強要相談窓口/内閣府

↑AV強要相談

 

ほんとに

「やられた人」

「断れなかった人」

が悪いんでしょうか?