↑1月6日更新

「発達障害」のご家族をお持ちの方へ

 

この記事が アメーバニュースに

取り上げてくださいましたおかげで

 

 

昨日は 政治家ブログでランキング3位いただきました

(今日は 4位)

アクセス数は 10,000を超えました

 

この結果は いかに

「発達障害」(障碍)について

意識を持つ方が多いということです

 

2016年5月「発達障害者支援法」が改正されました


1. 発達障害者の支援は「社会的障壁」を除去するために行う
2. 乳幼児期から高齢期まで切れ目のない支援。

教育・福祉・医療・労働などが緊密に連携
3. 司法手続きで意思疎通の手段を確保
4. 国及び都道府県は就労の定着を支援
5. 教育現場において個別支援企画、指導計画の作成を推進
6. 支援センターの増設
7. 都道府県及び政令市に関係機関による協議会を設置

 

という内容

 

ですが イマイチ わかりにくいのが

発達障害者への支援は社会的障壁を除去するために行う

という部分が ぼやけて見えにくいですよね

 

これは 保護者や家族が行っている

環境調整も社会が行いましょうね!

という理解です

 

カサンドラ症候群

について ↑上記のブログでも紹介させていただきましたが

 

保護者 家族への支援 サポートも

必要となっています

 

もちろん 発達障害(障碍)の方も

日々 苦しんで悩んでおられると思います

(先日もブログにコメントたくさんありがとうございます)

 

わたしの息子も現在高校生のAS+ADHDですが

見えにくいかもしれませんが

彼なりに 苦しんでいたことも多々あると理解しています

 

上記ブログの補足として

支援 サポートには

 

内なる成熟 が必要だと書きましたが

これの意味ですが

 

外側の成熟とは

「一搬的には」「世間では」

「普通は」「常識的には」

という社会で 必要だと思われる理解を言いますが

 

内側の成熟とは

その枠をはみ出たものを

受け入れる力を言います

 

心理学者の加藤諦三先生がよく使う言葉ですが

 

ああしないと こうしないと(人に合わせる)

と外側に目を向けるのは 未熟な人がやることだという

 

ではなくて

それでもいいんじゃない(個人の意思)

という 受け入れることができる人は成熟している人だと

言われています

 

わたしたちが苦しいのは

外側の社会に目を向けてばかりいるから

 

かつて わたしもそんな時がありました

 

発達障害者への支援は社会的障壁を除去するために行う

という法律

 

これは 内なる成熟を誰しもが

行うようなことをしてくださいね

という理解だとわたしは受け取っています

 

それには

声をあげてくださること

体験をシェアすること

だと 思っています

 

誰しもが 個を尊重できるような社会

それが

「成熟」だと思っています

 

なんて カッコイイこと書いていますが

わたしが小石を投げることで

小さな波紋は起こるかもしれませんが

まだ ムーブメントにはなりません

 

一 地方議員のわたしができること

考えて 動いていく

(具体的には 親御さんやご家族のシェアカフェとかね)

 

相談しにくい場所ではなく

相談しやすい というより

相談は重いかな 吐き出せる場所作りが

理想かと思います

 

お力 貸してください!

お知恵 貸してください!