1月5日

連合石川・石川労福協合同
2018新春の集い

に出席してきました

(ANAクラウンプラザホテル金沢にて)

 

開催に先立ちまして

連合石川の 西田会長から

ご挨拶をいただき

心新たに みなさん一丸となって

今年も頑張ることを誓い合いました

 

西田会長の挨拶に続き

今春改選を迎える石川県知事選挙において

立候補を表明した谷本正憲石川県知事から祝辞

昨年 石川3区から比例当選をされた

近藤和也衆議院議員から祝辞を受けました

 

わたしは労働組合出身ですが

 

今日は 昔懐かしい共に働いた同僚にも会いまして

(今では 会社の労働組合委員長にご出世されておりました)

昔話にも花を咲かせることもできました

 

さて 今年も

まだまだ 課題がありますが

みなさんと共に頑張りましょう!!

 

昨今では

働き方改革 のはずが

新たに 「ジタハラ」と呼ばれる

新種のハラスメントも起きています

 

ジタハラ = 時間短縮(時短)ハラスメント

 

「働き方改革」の名のもと

時短を強要して社員にプレッシャーを与える行為を

「ジタハラ」と呼ばれています

 

業務のやり方や量を見直すことなく

ただ単に「残業禁止」という方針を打ち出すだけでは

持ち帰り残業が増える業務の品質が担保できないなど

「働き方改革」どころかハラスメントになる可能性もあるワケです

 

わたしのところにも

この相談が来るようになっています

 

※相談者は 自分の力量に対して

落ち込んでしまい 悩み

結論 自主退社をすることに

次の仕事を探すのに苦労されています

 

見せかけだけの改革では

新たな問題を生みます

 

働き方改革とは

働き方改革は、一億総活躍社会実現に向けた最大のチャレンジ。

多様な働き方を可能とするとともに、中間層の厚みを増しつつ、

格差の固定化を回避し、成長と分配の好循環を実現するため

働く人の立場・視点で取り組んでいきます

首相官邸HP「働き方改革の実現」より

 

↑の理解では

「多様な働き方」 とあるのですが

わたしの理解では

多様な人への配慮だと思うんですね

 

残業するな!という押しつけではなく

個人個人に合った働き方を考えていく

 

最も重要な決定とは、

何をするかではなく、

何をしないかを決めることだ。

スティーブ ジョブズ

 
何かをしようとするときに
足すことばかりを考えるのではなくまず引くことをしろと
仕事スタイルについてジョブズは
シンプルであることを伝えようとしました
 
わたしなんかも ついやりがちですが
頑張りすぎたりします
つまり キャパオーバー
 
これは苦しいです
その前に 見直しませんか?
という話なんですね
 
責任感が強い真面目な日本人ですので
どなたもついやりがちだと思いますが
それぞれの役割 それぞれの働き方があると思います
 
それを誰しもが共有できるような
社会であるように
働きかけること
 
と思う 今日この頃です
 
それも含めてみなさんと考えていきましょう!