2015年2月から全国で公開され

大ヒットしたドキュメンタリー映画

「みんなの学校」

が ついに!

 

かほく市で上映会が開催されます!

2018年1月28日(日)

西田幾多郎記念哲学館

(かほく市内日角井1)

 

みんなの学校上映会と哲学カフェのコラボ企画

 

13:00~14:50 映画上映「みんなの学校」
 15:00~17:00 哲学カフェ「みんなでトーク」
   哲学ホール
参映画鑑賞 哲学カフェともに無料/申込不要

 

西田幾多郎記念哲学館/かほく市

↑詳しくはコチラ

 

この映画の舞台となった大阪市の公立小 大空小学校では

「自分がされていやなことは人にしない」

というたった一つの校則と

「すべての子どもの学習権を保障する」という教育理念のもと

障害のある子もない子もすべての子どもが

ともに同じ教室で学んでいます

全校児童の1割以上が支援を必要とする子であるにも関わらず

不登校児はゼロ

他の小学校で厄介者扱いされた子どもも

この学校の学びのなかで

自分の居場所を見つけいきいきと成長します

また まわりの子どもたちも そのような子どもたちとのかかわりを通して

大きな成長を遂げていく様子を

ドキュメンタリー映画製作したものです

 

 

原作本です ↑

 

「学校が変われば、地域が変わる。

そして、社会が変わっていく」

 

映画の中でも

キーワードになるフレーズです

 

普通の公立の小学校ですが

先生も生徒も地域の方も一緒になって

誰もが通い続けられる学校を作られた6年間

 

多様性の時代と言われても

まだまだ 受け入れがたいこともあると思います

 

座ってられずに教室を飛び出す子

ついお友達に手をあげる子

「あの子がいる学校は行かせたくない」と言われる子

 

そんな子供たちの

居場所はどこなんでしょう

 

わたしごとですが

長男は発達障害です(AS+ADHD)

今では それが個性だと親としても

受け入れることができておりますが

小学校の頃は・・・やらかしておりました

不登校にもなった時期もありましたが

学校の先生方の対応やお友達のおかげで

今では高校生になりました

 

わたしが長男のことで悩んでいた時

当時の小学校の校長先生はわたしに言いました

 

「特別支援と言いますが

特別な子だけを支援するのではなく

どんな子でも支援するのが特別支援です」

 

と言われたことが 印象的でした

 

不登校の問題

わたしも自分の経験から

不登校児の子や親御さんと

お話を伺う機会が多いです

 

この機会に 学校とは 社会とは

を共に考えてみませんか?

 

ご興味ある方は

是非 御来場ください

 

お問い合わせは

西田幾多郎記念哲学館

076-283ー6600 まで