ポンコツ武将列伝

長谷川ヨシテル

 

 

年末年始に読みたい本を

数冊購入しておりました

 

となかんとか 言いつつ

バタバタしておりますど

読む時間ないな〜

 

わたしの時間の作り方が下手なのか

スケジュール管理ができないヘッポコ

抜けているところもたくさんあって

ご迷惑かけることも しばしばある

だけど 頑張ってんだけどなぁ〜

 

なんて わたしはポンコツなんだ!

と思っておりましたところ

まず初めに手にとったのが

 

ポンコツ武将列伝 でした

 

ポンコツ

機械類が苛酷な使用環境、または経年劣化により

仕様書通りの性能を発揮できない様を指す語句

@国語辞典より

 

何をやっても 上手くいかなかったり

行動がいちいち抜けていたりと

やらかしてしまうこと多々ある思うんですね

 

ドイツの名宰相 ビスマルクは

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ

なんていう名言を残していますが

 

わたしは経験も学べると思うのですが

それは個人の問題において

 

ですが

社会や組織というレベルにおいては

歴史から学べという意味だと思っています

 

もっというと 

他人の経験をも学べという

更に深い理解があると思う

 

英雄と言われた 歴史上の人物

わたしたちは 教育上 ある意味

「すごいことをした」というレベルでの認識が強い

 

ですが 英雄だって

一つ間違えると ポンコツなんですよ(笑)

というお話

 

酒乱パ ワハラ セクハラ リストラ 不倫

マザコン ボンボン・・・

現代風に 歴史上の武将たちをぶった切る

 

なので わかりやすいんですよね

 

英雄 は近寄りがたいが

なれない ちょっとポンコツは

人間臭くて愛おしい

 

なぜなら どんな人も意外と普通の人だったりする

得意 不得意(苦手)

凸凹があるわけです

 

今年は とある政治家さんと

お話する機会がありましたが

 

自分で仰ってました

「わたしは特別な人間じゃない

普通の人間です

間違えるし 失敗する」

と わたしに数々のポンコツ談を語ってくれました

 

先日 石川県知事も

数年前に 記者会見でインフルエンザで倒れた事件について

面白おかしく語ってくれました

 

表の顔しか見ていると

自分とかけ離れた理解で興味が持てませんが

 

裏の顔(歴史)を知ると

より近い存在になると思いますよ

 

※ちなみに 武将ありきではなく

過去の総理大臣についても書かれてましたね

 

もしかしたら

あんな人も ポンコツなんだ!

と勇気がもらえるかもしれません

 

わたしも 年末の忙しい中

折りにふれて 本の扉を開いておりますと

クスッと笑いながら

わたし ポンコツだけど 人間らしいなと思いました

 

これが 歴史から学ぶものです

知識や武勇伝だけなく

失敗の話もまた 違うレベルで学べるものもある

 

来年も頑張ろう!!

 

みなさま 良いお年を♡