ただいま!

さきほど かほく市の自宅に戻りました

 

昨日 今日と 兵庫県姫路市で開催された

 

第12回全国市議会議長会研究フォ―ラム

(姫路市文化センターにて開催)

に 参加してきました

 

 

「議会改革」が課題の2日間でしたが

 

今帰ってきたばかりなので

レポートをここにすぐアップすることは

できませんが・・・

(何分 兼業主婦ですので 2日間

お家を空けるということは

いろいろやらなくちゃいけない家事が山に

なっておりますので お察しいただけるかと)

 

強烈に印象的だったことを

ひとつ ご紹介しますと

 

福島県の会津若松市の議長さんのお話

 

個人的に会津若松市は好きな地域でございまして

(市政スタイル 過去の歴史 そこにお住まいされている

会津の人たちのお考えなども踏まえ)

 

一筋 通っているというか

腑に落ちるんですね

(あくまでも わたしの場合)

 

議会改革において

議長さんが仰った

 

「仏作って魂入れず」

 

この ことわざの意味ですが

 

仏像を作っても作った者が魂を入れなければ

単なる木や石と同じであることから
転じて、物事は仕上げが最も重要であり

それが欠けたときは作った努力もむだになるということ

@ことわざ辞典より

 

これねー 痛いんですよ

 

例として

 

せっかく作っても それは「形」でしかなく

その人の心や思いが入っていない

 

その場限りになっていないか

という問いかけ

 

グッサーと刺さるんですよ!

 

そういう時ありませんか?

せっかく作り上げたもの(事業にしても)

をPR不足だったり

事業があるということだけで満足したり

 

アーティストさんなんかもわかると思う

作品を作る上でも

作った!見て見て ということだけなのか

その作った作品に思いがあると

展示のしかたやアピールのしかたもかわる

それだけ 自分が作り上げた大切な作品だからこそ

大切に扱う

 

つまり

作ったものは 自分自身なんだと思っているか

 

会津人らしい

言葉を濁さず スッキリ スパッと言いのけておいででした

 

ならぬことは ならぬ精神の会津の方らしい

ご意見は 実に清々しいものでした

 

ということで

レポートはまた 明日いたします

 

今日の胸に響いた言葉は

今日のうちに忘れないように

書き留めておきます