かほく市 

西田幾多郎記念哲学館

 

西田幾多郎記念哲学館

↑詳しくはコチラ

 

夕べは こちらで開催の

「哲学カフェDOINE」(どいね)

に 初参加してきました

 

 

テーマが

「人はなぜ星占いをみてしまうのか」

ですので

お天気が良ければ星をみながら

語り合いましょうというシチュエーションでの

開催です

 

北陸は 先日 梅雨入りしたんですが

おかげさまで 昨日はお天気が良い日でした

 

この イベント すごくお得でして

参加費 200円

 

「哲学カフェ」ですから

200円というのは ドリンク代です

 

わたしは 哲学館内の喫茶コーナー

テオリアの美味しいホットコーヒーをいただきました

 

さて 哲学カフェの進行役は

哲学館の研究員の 中嶋優太研究員

 

始まる前に お約束がありまして

 

①人の話は最後まで聞く

②わかりやすく話す

(専門用語は使わない)

③結論を出すところではないので

押し付けない(ジャッジしない)

④話さなくてもよい

(聞いている人の方が考えている場合がある)

⑤しゃべる人は手をあげる

 

なるほど

 

話をしない人の方がよく考えている場合がある

 

哲学ですからね

「なんで」「どうして」

それを 考えることですので

 

人の話の内容をよく聞いて

ジャッジしないで考える

 

そういう機会を今回いただきました

(と言いましても わたしも発言しましたが)

 

星占いに限らず

いろんなツールというのは

世の中にあふれていて

信じるものに導かれるような

信じない人もいます

 

それは ひとそれぞれの選択肢であり

自由であっていいと思うんですね

 

だんだん 話が深まっていくうちに

暗くなりまして

こんな状態で ディスカッションいたしました

 

男性の参加者さんも

いらっしゃいまして

男性目線の占いを見る角度は

とても興味深かったです

 

今回は 富山県から参加された方も

いまして この哲学カフェの幅の広さを

感じました

 

何気ない日常の「おや?」と

思ったことをみなさんで考える時間は

実に 濃厚な体験でございました

 

哲学カフェは 月に1度の開催ですが

夏は哲学館のイベントが多数ということで

秋に再開の予定だそうです

 

興味ある方は 是非 参加されてみてください

 

しかし 深かった・・・

「占い」から さまざまな方のお話を

伺いますと 実に深い話にもなりましたね

 

わたしも改めて

なんだろ?と考えてみました

 

結論は あくまでも

わたしの考えですので

正しいのか正しくないのかというのが

重要ではないような気がします

 

ようは

あたなにとって 占いはなんですか?

 

実は 個人個人の考えが正解なのかもしれません

 

【昨日の足跡】

 

西田幾多郎記念館 哲学カフェ参加