400年の孤独 | 舞踏家・岡 佐和香のブログ

400年の孤独

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昨日も、今までになく、な即興セッションになりました。
お集りの皆様に、ありがとう ございましたドキドキ

ゲストの金沢美也子さんと、小波羅ちえちゃんに、しっかりまとめていただいた感はありますが、、感謝ですラブラブ!


美也子さんも、清水さんも、やはり素敵なミュージシャンですおんぷ
パフォーマンス中は、4人ともとろけこんじゃって、一体になっちゃっう感じてどんな音を出されてるか分かんなくなってしまうのですが、そういうときって、とっても楽しいことが起きてる証拠ですタコ踊りタコ踊りタコ踊りタコ踊り

今回は、お芝居出身のちえちゃんだし、彼女が首をむち打ちしちゃったとのことだし、芝居じたてな即興にしました。

打ち合せなしに、スタートしたら、彼女は ウエイトレスで、私はスーツを着た彼女の上司、開店前でのテーブルセッティングでの出来ごとって感じになりました。

芝居しながら踊るって、なんて面白いんだろうと、改めて感じました。えっ


次回は9月26日土曜、ゲストはボイスの山崎阿弥さんと、ダンサーの玉内集子さんです。ペンギン


さて.....今朝、目が覚めて、ふと思いました。晴れ
私の先祖さんの中には、400年ほど前、京都から長野の伊那に落ち延びてきた人たちがいます。
江戸300年と現代にいたるまでの、素敵な文化が花びらいた時代に、ひっそり、諦めて、山奥に暮らしていた先祖が、私にはミステリアスです。


どんなことが起きたのか、私はよくは知らないけど、良くないこと、してしまったのかなあと、感じます。

なぜ時々彼らを思うかというと、私がなぜ踊るのかということと、深く繋がってる気がするからです。

彼らがいなければ、彼らが、不幸を起こさなければ、私は、こうして、この世界で幸せに踊ることはなかったからね。ゲゲゲ

私は、自己表現者、創作ダンスをする人ですから、自分のオリジナルな世界を展開したいなと、思ってます。が、創作のために自分を見つめると、私を超えた、私の元を作った、過去のひとたちのことにも、思いを馳せてしまいます。


彼らの思いは、私の血と肉に込められたDNAに、刻み込まれているなと感じます。言葉に残ってなくてもね。

特に夏は、彼らを思うに、ふさわしい時期です。オバケオバケオバケ

400年を思い、次の400年のために、私ができることって、素敵なダンスを踊ることなんだなって、あらためて感じています。

来月、心と体を大掃除して、楔を打とうと思いますインプラントでかハンマー

飛翔のためのワンステップは、自分が踏むことが大切だからね
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