実は、自分が一番緊張していると気づいた新学期!!! | さわがにマリオのブログ

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現在53歳。
12歳と10歳の男の子の母です。
日常で感じたこと、私が好きな事を、私らしく表現することを大切にしています。


新しい環境にピリッとする。

息子二人の担任の先生が決まり、子供以上にピリッとしているのは、
実は私なのかもしれない。


私は、人から良く見られたい。
自分の意見に同意してほしい。
そんなことを重要だ!って思っているのだ。
そして、一見厳しそうなベテランの先生が子どもの担任になり、

いつの間にか子どもが私にすり替わって、私が緊張している!ワォ!


それを無意識レベルのところで持っているから、
それが反応して、新しい環境にド緊張している自分がいる。

忘れ物をしないようにとそれにピリピリしている私。
 

先生の言うことに、真面目に従いたいと思っている私。
 

出された宿題はやる、そこも真面目にやりたいと思っている私がいる。
 

自分の意見を言ったら、それを理解してもらいたいと思っている私。



昨日は、仲間に、自分の近況を話しているうちに、
そんなことを自分が思っているのだということに気づく。
話すまでは、それを自分が持っているということには気づかなかった。
無意識に反応して、一見厳しそうな新担任に対し、
真面目にやりたいのに、うまくいかない自分や子どもの姿を理解してもらえないことを想像して、
戦闘態勢をとっている私に気づく。

ああーーー、実は、そう思っていたんだ。

だから、体は、久しぶりの肩こりでガッチガチ!!!

『先生に言いたいけど、自分からは言えない』って、次男がよく私に話すことがある。
私は、その言葉を聞いて、『人間は、お互いに分かり合うために言葉があり、きちんと自分の気持ちや、自分のこうしてほしいを素直に伝えれば、相手はわかってくれるものだ。』と次男に話す私。

自分が常に子どもにそう話しているのに、新担任の先生が厳しそうだという印象に、話も聞いてくれない人だと勝手に決めつけて、悲しんで苦しんでいる自分を妄想して、戦闘モードになっていたのは、まぎれもない私である。

マリオ!
人間は、話せば分かり合えるよ!
そして、子どもも私も真面目にやりたいのだということを、先生はきっとわかってくれるよ!
そのままの自分は、ちゃーんと理解してもらえるよ!

そう、自分に言い聞かせる笑