フィリピン人が出国しようとすると入管が阻止するケースがあるようです。

これは犯罪者だからというわけではなく一般人が阻止されます。

フィリピン人はこれを「offload」と呼んでいます。

最初は「offroad」なのかなと思って、険しき道って意味かと思ったら違いました。

 

load = 人や貨物が積み込まれる 反語 unload

でも、フィリピン人はunload ではなく offload と呼んでいます。

止められる条件がいろいろと探してもなかなか出てきません。

 

とりあえず見つけた情報では、

 

・初めての旅行者にとって、旅行するための経済的能力は特に重要です。

・評判の良い学校を卒業し、旅行する経済力があれば、新卒であることは大きな問題にはなりません。まだ仕事を持っていない場合は、前述のように、まともな学校を卒業し、両親がまともな仕事をしている場合に役立ちます。
 

要するに貧乏人が海外に行くっておかしくない? 不法就労するんだろ?

低学歴のやつらは平気で犯罪行為をするから、フィリピンの評判を落とさないためにも入管で阻止しますよってことでしょう。

 

雇用されている場合は、会社 IDと承認された休暇を常に携帯してください。(一部の IO では、休職に署名した人の会社 ID のコピーを要求することさえ知られています。)これらの書類を持っていない場合は、二次検査に回される可能性があります。

必ず帰りの航空券を予約し、ホテルの予約を提示することを忘れないでください。一部の国ではこれが厳格で、予約がない場合は送り返される可能性があります。
 

会社勤めじゃないやつらは帰ってこない可能性があるからダメだよ。

帰りのチケットを買わないでなにしに行くつもりだ?

まさか、向こうで稼いでチケット買おうと思ってないよね?

 

初めての旅行者や失業中の旅行者は、親戚がいる国に行く方が簡単です。NSO出生証明書など、あなたの関係を証明する有効な書類があることを確認してください.

 

悪いブローカーに騙されたりしてるんじゃないの?

フィリピン国民を守るのが義務なんで残念だけど行かせないよ。

 

ここで引っかかると二次審査があるようです。

自動的に二次審査に回されるのは以下の条件になります。

 

・渡航する経済的余裕がなく、血族関係や血縁関係にない外国人に付き添われている乗客。
 

一緒にいる外国人ってブローカーなんじゃないの?

(若い女性だったら売られちゃうよ)

 

・社会福祉開発省 (DSWD) からの必要な旅行許可を得ずに、単独で旅行するか、親または法定後見人の同伴がない未成年者。

・外国人配偶者と合流するために初めて出国しようとする外国人の配偶者
 

悪い外国人に騙されちゃうよ。

だからフィリピンに残りなさい。

 

・フィアンセ/フィアンセに会う/結婚するために海外に行くつもりであるが、海外フィリピン人委員会(CFO)ガイダンスおよびカウンセリング証明書を持っていない外国人のパートナー;


これはよく聞くケースなのですが、どういった理由なのでしょうか?

 

・配備禁止、警戒レベル 3 および 4、渡航勧告が発令されている国に渡航し、その国へのビザを所持している個人。

・過去に観光・短期滞在で6か月以上海外に滞在したことがあり、2回目以降の出国を予定している人。

 

あとはこんなような理由です。

 

別室送りになりいろいろと根掘り葉掘り聞かれるようです。

また、書類もいろいろ要求されるようです。

 

Bちゃんは引っかかりそうな気もします。

さてさて、無事に通過はできるのでしょうか?