朝早く伊丹から花巻に来たので、手軽に登れる森吉山に行ってみることにする。
田口ガイドは今日は別の仕事があるので私一人で滑ります。
ゴンドラ山麓で昼飯を取り、その隣のリフトでスキー場トップへ
ここで13:20、1時間程度のハイクで山頂まで行けるかと

スキー場の出口よりスノーシューハイクの人、スキーヤーが帰ってくるので
安易に頂上を目指した。赤布の旗が立っていたいので少し視界が悪いが進んでいった

少しのアップダウンはあるが問題なかった。
避難小屋を通過してから、ガスが濃くなり視界は更に悪くなった
ここで引き返していればよかったのに、もう少しなので山頂まで突き進んだ。
目印は無くなりGPS頼りのルーファイです。
15:10に山頂に到着、ガスって目印もないので大人しくシールのまま滑ることにする

しかし、厚さ5cmぐらいのスラフに50m位流されて右にルートを外れてしまう。
左に進むとまた左へ、そんなことを繰り返すと、反対側に流される
遂に雪詰まりでビンデングが外れる不調始まる。
「困った、誤開放してしまう」。
時間だけが過ぎてルートに復帰できない、こんどはシールが不調
貼りなおしてもすぐ剥がれる。お腹に入れて温め貼りなおしてもすぐ外れる、
ストラップで固定するが外れ、振袖状態で進めないー
焦っていると、オーバーグローブも風て飛ばしてしまう。
天気は風のある小雪、避難小屋までも行けない
17:00自分でスノーモンスターのツリーホールで風を避けれる所でビバークを決める。
ガイドに連絡、「どうやら遭難したみたい」下山できないと
次にレンターカー会社より連絡、スキー場支配人から通報の様だ
レンタカー会社には警察に連絡してくださいと・・お願いした。
雪洞を掘り始める。安定してなさそうなので横穴式で作ってみる
万が一を考えてスキーの板とザックで蓋をする方式にする
ある服は全部着込んで、準備をする、最初は寝そべる方が良いかと思ったが
体育座りが良さそうで、変更して冷気室と呼ばれる足置きを作ると
冷気が底に溜まって上半身は温かくなった。
携帯電話の充電ポートが濡れて、モバイルバッテリーから充電できないトラブル。
飲料水のテルモスはビンデングやシールに掛けたり、蓋がしっかり閉まって無かったので漏れたみたい。
残量はほぼなし、おまけにザックの中でこぼれてタオル類が濡れている。
やらかしてる。最初は全然大丈夫かと思ってたが。体を動かしていないととっても寒い。
しょっちゅう雪洞の補修、だんだん雪洞は良い感じになってくる。
皆の話どうり夜明け前がなると一番冷え込んだ。体の震えが止まらない。
太陽が上がってくると流石に気温は上昇して、ウトウトできた。
雪洞に居ると幻覚に近い物が見た。これも事前情報アリだわー
昨日に比べてもまだ天気が良くて8:00ごろ雪洞か出て、万が一救助隊が来ない時に備えて
シールをもう一度貼ってみる、雪は止んでいたのでスクレーパーでシール側、
板側をシッカリ雪を落とすあれだけ張り付かなかったのが付いた。
試しに空荷で歩いたら大丈夫そうなので、雪洞に戻って身支度をして出発する。
常に雪が吹き込んでくるので排雪をしていたので。
ウールグローブ片方、シールケース、ストラップなどを雪洞に埋没して見つからなかった。
避難小屋を目指してルートに復帰、警察に電話して下山していると伝えた
ここからは竿があるので安心して進む。
若平付近に救助隊の隊列が見えて安心した。
隊長さん金沢さん、秋田アドヴェンチャーガイドの藤村さん(田口ガイドの仲間)
警察の方も含めて10名程度、みなさんに謝って。
脱水症状なので温かいお湯をもらって助かった。ついでに凍ったてグローブを変えてもらった。
トレースがあるとほんと楽でした。スキー場で出口ではスノーモービルが待機していて
乗せてもらって、ゴンドラ山頂駅。ゴンドラで警察の方と聞き取り調査。
山麓駅では救急車が待機していて、簡単なチェックで病院搬送は不要ですとした。
今日の大失敗

下山後、ホクト君が心配してました。
胃が痛いほどめちゃくちゃお腹が減ったのでおばちゃん食堂アグリハウスで食べた。

シンプルで旨いんだなこれが!
秋田の食事は安くて量が多くて好きだわー

盛岡の宿に到着、岩手山がとっても綺麗だわー
最初はあの山に登る計画だっただけどね。
心配かけたガイドのリクエストで盛岡駅前の人気焼き肉店

少し並んで入店、流石に綺麗

東北独特の肉厚な塩タン、もちろん旨い

馬肉のユッケ、これが特に旨いー

案外美味しいのがハツ、脂が少ないので爺も食べやすい

ハチの巣、これも関西より肉厚で食感アリ

これが旨いのよ冷麺、スープがおもったよりあっさり
胡瓜が酸っぱい、梨が甘くてよく合うんです。
これで満足してもらったかな?