30日

いよいよメインイベントの前穂高岳の北尾根チャレンジです。

この為に夜に軽いジョギングと軽い筋トレをしたとも言えます。

朝は例によって朝弁、何時ものようにあまり喰えないが水分を充分にとる。

<photo bulecliff TAKIMOTO>

朝一の雪はアイゼンが良く効きます。

3.4のコルまで結構な斜面ですがアンザイレンされると不安は無いです。

 

<photo bulecliff TAKIMOTO>

コルに到着!

核心部の3峰の登りです。写真よりも絶壁

練習の御在所の前尾根よりも優しそうだが取り付いてみると

ピナクルでスキーが邪魔で思うように登れない、いっぱいいっぱいです。

焦って、落としたギアの回収ができなかったりと

全然ダメダメ、もっと落ち付いて出来る様にならなくては笑い泣き

修業が足りんです

 

 

「アイゼンの爪を引っかけながら登る」と言われるがなかなか思うようにできない

慣れた雪が出て来ると、まだアイゼンやバイルが効いたりするので安心

2回ぐらいスリップしてしまった。

ガイドさんや、同じゲストのSさんに助けられながら何とか3峰到着

一息入れます。

<photo bluecliff TAKIMOTO>

 

次は2峰ですが、これはまだちょい楽です。

上がればはっきりと本峰のルートも見えてきました。

本峰取り付き前にクライムダウン。

<photo bulecliff TAKIMOTO>

高度感ありすぎで下降体制がうまく取れないですが、

落ち着いて降りました。

 

やりました!グッド!

完登です。色々と突っ込みどころは満載でありますが。

夏に行くはずが、いきなりの残雪期になって、おまけにスキー板を背負っての

登攀はなかなか出来ることではありません。

皆さんに感謝、感謝です。

<photo bluecliff TAKIMOTO>

 

さぁお~楽しみの滑走ですが、事前の情報から奥明神沢は2か所で切れてるそうなので

変更で、前穂沢を滑ることに雪が無いので紀美子平にしばし降ります

エントリー出来る所が見つかりドロップします。

雪がまだ若干は固め、気持ちを引き締めてATターン

ワンピッチ降りると緩んで、テレターンもできるように

3ピッチめもテレターン!気持ち良い急斜面!

 

<photo bulecliff TAKIMOTO>

広い谷はここまでだんだんと狭くなってくる

中央に深い溝が出てきて、上から来るとヤバイ所です

細かく刻んでやっと小屋が見えて安心かと思いきや・・・ガーン

滝が埋まってなくて横の岩からクライムダウンです。ここはルートらしく支点がある。

Sさんが先行して岩をクライムダウン、アイゼンとピッケルを無で降下したため

脱出にてまどる。2番手の私はピッケルを持って降下、ぶっ刺してクリアー

最後のガイドさんもピッケルをぶっ刺してクリアー、残念ながらスリングを1本残置してしまいました。

デブリーランドだけど、少し下ると滑ると案外

のんびりテレマークが決まる。デザートバーンです。

岳沢小屋に到着で

<photo bulecliff TAKIMOTO>

さぁカレーとビール(私はコーラ)です。

なんとここではキーマカレーが頂けます。

旨い!徳澤園のカレーに迫る旨さです。

テラスでしばし、まどろんでもう一滑りで登山道に合流

ここからまた担ぎです。雪がありますがブーツが痛むので

持ってきたスニーカーに履き替えて降りますが

滑って転んでぐドロドロになって河童橋

北穂滑走チームをしばし待って合流

全員をの健闘を称えて終了

最高に楽しく、記憶に残るツアーになりました。

Tガイド、Sさん ありがとう!