以前は収穫祭なんてイベントは良く理解してなかった

ジビエを楽しむようになってから

待ちどうしい季節(時期)となりました


サクラでジビエの賞味会があるので

野兎と雷鳥をお願いして、4人でランチに出かけた

HPではロワールの狩猟に使われたシャンボール城



サクラは新しい小出シェフ、若干33歳であるが経歴は素晴らしい

R氏のブログで彼のリエーブル・ア・ラ・ロワイヤルの記事が出ており

それを絶賛していた記事を見つけた


以前、頂いたお店では

残念ながら私のイメージする味では無かった

それから、口蹄疫問題でフランス(欧州)方面からの輸入が無くなり

メニューリストに載ることも無かった

もちろん、一部お店では密かに出ていたようですが


秋田県産の野兎を使うことで

幻のメニューを味わう機会ができました



アミューズ


薩摩芋と胡麻、トウモロコシのスプウラウト

フランボワーズ


甘いと思いきや、そうでは無いのです

トウモロコシの新芽は口の中でも香りが広がります

美味しいです


パンはヨモギ入りとバゲッド小型版?

どちらも美味しいが、ヨモギがモチモチの食感で好評でした

バターは以前とは変わっていました


sawadee


私のアントレーのチョイスはディネメニューの「オージェ広場にて」から

「甘海老のカルパッチョ ピラミッド仕立て”ルーブル”

淡いルビーと煌めきの甘露なトマトのフォルム」 


シェフのスペシャリテ

ルーブルのナポレオンの中庭入口のクリスタルなピラミッドのイメージ?

それを見ている人を桜海老で表現してます

ネットリとした食感、上品な甘さ、

鱒の卵、キャビア、極限まで薄くスライスした甘海老

ピラミッドの中にはアボガド、トマト

美味~い!!

コルビさんのキャビアピラミッドは食べたこと無いですが

小出さんのピラミッドもさすが



sawadee


他の者はデジュネから「バスティーユ広場にて」

「潮灘香るその調べと流麗なカリフラワーのムースリース”仲秋模様”

ライムの風味の海鏡と共に」


甲殻類のジュ、カリフラワーのムースリースが美味しい

コキアージュ(貝類)は鮑でしょうか?

高評価です 美味い!!



sawadee


私のスープ

「香り豊かな幼鴨のコンソメ 森茸の装い」

珍しく鴨のコンソメ、味わい深いです

セップ、トランペット茸もちろん トリュフも

しかし、暴力的な茸香りはありません

あくまでも上品に鴨のコンソメと楽しめます


sawadee


「魅惑のオニオンスープ パリの秋風」

セップ茸のファルスが中央にあり

パルメザンチーズのチュイル

甘いトロとしたオニオンスープが入ります

クミン(カレー)の香りが漂います



sawadee


私のポイソン
「ブルターニュ産のエイのポッシェ 芳醇なヴィネグレットソース」

綺麗なカーテンのプリーツの様なエイの身です

黒く大きな茸、ホウレン草のソテー?敷いてあります

柔らかなヴィネグレットソース、チョイアンモニア臭のエイ身

もう少し、パンチ有るソースで纏めるのが良いのかな??

次のメインを考えて、敢えてサッパリ系?

ではメニューにとらわれず、違う食材でも良かったのに?

シェフ気を使わないで、思い切って変えたら良かったのに・・・

sawadee


他の者は

「大海原の贈り物 クスクスと秋味野菜

茴香風味の軽やかなジュと共に」

画像無し

帆立貝、鱸?のロティ

トマト風味の爽やかのソースでクスクスも上手に仕上がっていますね

美味しいと言うことです

トルコのクスクスは美味しく無かったです



デジュネのヴィアンデ

「ブレス産肥育鶏のロースト ジュラの秋景色

森茸のリゾット」

ヴォライユの下にはリゾット、食べた者はもう満腹で苦しかたそうです

やはりも1品少ないコースにしてあげれば良かったかな?


sawadee


デジュネのメイン

「クロワゼ種 幼鴨とフランス産ホワグラの”ロッシーニ協奏曲”」

肉が柔らかく、ホワグラとナイスマッチだそうです


sawadee


雷鳥(グルース)のロティ サミルソースラズベリー風味 

リクエストのジビエです

個体は少し小さめでしょうか? 2人で1羽を食べないので脳味噌は無いです

腿肉はワインでマリネしてある? どの部位も臭く無く美味しい

残念に仕上がると、臭い焼き鳥になるのですが

濃いがラズベリーで気持ち軽く仕上がったソースが素敵です

小出シェフさすがです



sawadee


私のリクエストによるジビエ

秋田産野兎 リエーブル・ア・ラ・ロワイヤル

じゃが芋のピューレ、オレンジのジュレ(箸休め)

トリフの下には厚めのホワグラのソテー

リエーブル・ア・ラ・ロワイヤル ロッシーニ風

と呼ぶべきでしょうか


sawadee


待ってました~!

いただきま~す 一口目

うっ、少し獣臭、でも以前食べた物の様にワイン煮では無い

2口目もう臭わない、と言うか芳醇な香りが鼻孔を擽る~っ

噛みしめるほどに滋味!

美味い!!

これぞリエーブル・ア・ラ・ロワイヤル!

ソースがたまらなく良い

上に乗っているホワグラと一緒に食べる、美味しい!

食べ進むと、中心にはゴロとトリュフが丸一個入っていて

それを肉と一緒にソースを絡めてと食べるとさらに美味しい!

箸休めのオレンジのジュレをた食べるちょいリセット

濃いソースなのでじゃが芋のピューレで割って食べる

あんなに多く入っていたソース最後まで食べれました

あ~っ、素晴らしい!!感激です

小出シェフ、良い仕事してます


sawadee

フロマージュ


ミモレット、カマンベールカルヴァドス 

サンピエール ブリドモー、テット・ド・モワンヌ


レザーウッドの香り高い蜂蜜とロックホールのコンボはナイスです

前回訪問時の最高のカルヴァドスはまだ若かった?ようです

専用削り機でを使う僧侶の帽子テット・ド・モワンヌ→いけます 

シェブールのサンピエールはピリと刺激で美味しい


sawadee


私のディセール(アヴァンディセールは無し)

「赤い果実のヴァシュラン 薔薇のアイスと共に」

今日は鼻の調子が悪いのか

トリュフの香り、この薔薇のアイスの香りも敏感に感じとれないな

ここら辺、フランス人ならダメ押しでショコラとか

甘いディセールを持ってくるはずですが

日本人ならこれ位ですよね


sawadee


他の者のディセール

「クープグラスに聳える 至福の秀峰

アルプス山脈のモンブランをイメージして」


モンブランの上に雲がかかっているイメージ

レンゲに入った牛乳のアイスを雪ででしょうか?

それをモンブランにかけて食べます

案外あっさりしていますが美味しいということです


sawadee


カフェはハーブティーをチョイス
生ハーブで目の前で入れてくれ、アカシアの蜂蜜も添えられます

美味しいです


sawadee


宝石箱に入ったミニャルディーズ

味醂のショコラ、焙茶のマカロン胡麻のクリーム

フナンシェ

ゆるりとお茶を楽しみます

この時間が素敵です

sawadee


今年も美味しいジビエが食べれたが幸せです

本当はワインを飲めば更に良いのでしょうが

私は全く飲めないのですが、十分に楽しめました

小出シェフは若いのでこれからが楽しみです


リエーブル・ア・ラ・ロワイヤル

これを書いている今でもあのソースの余韻が残ります

幸せなお皿です