吹田市議会 文教市民予算分科会終了! | 沢田なおき オフィシャルブログ「子供たちへ誇れる郷土づくり」Powered by Ameba

吹田市議会 文教市民予算分科会終了!

 
※教育、都市魅力、市民施策に関わる予算を担当
 
久々の予算分科会に出席。よりよい事業となるよう様々な指摘や要望をさせてもらいました(^^)
 
予算案①
●特殊詐欺防止のための防犯機能付き電話機購入補助
 
・吹田市はワースト1だが原因は?
→富裕層が多く狙われやすいのでは
 
・目標1000件をどのように達成するのか?
→HP、市報、SNS、自治会等に声掛け
 
・電話機は個人財産となる。2/3補助最大1万円は大きすぎる
→危機感が大きいため
 
・転売を防ぐ対策は?
→購入後に電話をかけるなどの調査をする
 
予算案②
●文化会館内レストラン跡の活用(若手アーティスト育成の場へ)
 
・対象世代へアンケート等のニーズ調査はしたのか。
→していない
 
・当該施設の受益者負担率は75%だがなぜ無料なのか
→市の主催行事となるコンサート等をするので無料
 
・市場代替性が高い。民業圧迫につながるのでは?
→納得のいく説明は得られず
 
・チケットの販売で収益も得れるが、それでも無料で貸し出すのか
→答弁をはっきりと覚えていませんが、演者によって区別をするとか?
 
・公園やさんくす広場の路上ライブを推進してはどうか。
→泉の園広場では実施する
 
・大きなビジョンを描いて施策を推進すべき。音楽の町宣言等。
→計画の大綱に記載しているので力を入れていく
 
・なぜここだけ無料?コミセン、ゆいぴあ、視聴覚室、コミセンは有料だが整合性は?
→貸室ではないため
 
・公共施設を一部の世代(39歳まで)のみ無料にするのは違和感
→市の目的として若手アーティストが活躍できる場を提供したい(30代後半は若手?)
 
・江坂の音楽カレッジとの提携をすべき
→連携も視野に
 
・さんくす広場の地目の打ち換えで誰にでも使いやすく
・デザイン性を持たせると聞いたが、公募プロポするのか?
→未定
 
・発注方法は?市内業者の育成を図りつつデザイン性をどう担保していくのか?
→未定だが両立させるよう工夫する
 
予算案③
●デイリー健康観察アプリ「デイケン」を全校で実施へ
※現在はモデル校5校のみ
 
・使用した実践例や取り組み成果や効果は?
→2月に取り組み報告会を開催
 
・子どもがSOSをした場合は必ず対応するのか?
→対応する
 
・スクールカウンセラーによる介入、外部専門家への相談のフローは
・一斉導入して活用しても、属人的な対応にならないか
・いじめや不登校予防のシステムは他にもある。ただ最終的に対応するのは人。機能しなければないに等しい。そうならないようにルール作りを。
 
予算案④
●放課後キッズスクエアの対象拡大
※学童の待機児童対策として実施
 
・キッズ1年生、今の4年の卒室式はどうするのか。
→今年度は3年生と合同でする予定
 
・民間委託をしても指導員の充足率は改善されていない
→今後も最大限努力する
 
・令和6年度以降の見込みが甘い
→令和5年度は退職者が特に多かったことが要因の一つ
 
・令和7年度指導員充足率100%とあるが、過去の傾向による私の試算では90%強
・待機児童解消後もキッズスクエアを残す可能性は?(安い、サービスがこれぐらいで十分という声もある)
 
☟写真を撮り忘れたので、当日のイメージになります。