売られたケンカは買う | 水沢寛弥の「さんしゃく」

水沢寛弥の「さんしゃく」

俳優の水沢寛弥(みずさわひろや)です。
GFエンタープライズ所属。
1990年4月1日生まれ。出身は富山県。

趣味は、映画鑑賞・服屋、神社巡り。
特技は、バスケットボール・水泳・富山弁・牡蠣むき
ツイッター→@sawadahiroya41
Facebook→水沢寛弥





昨日、役者友達に偶然駅で会って移動の電車の中で少しだけ話すことがありました。

お互いの近況を話してる時に最近彼が出た舞台で主催側からうけたことに、僕は当事者じゃないけど腹が立ちました。


彼が出た舞台はチケットノルマが無かった。そして1枚からチケットバックが貰える好環境だったみたいです。
バックがギャラの代わりなので出演のギャラはなし。これに関しては納得です。



無事千秋楽を迎え主催側からバックを貰うとなった時、主催がみんなに告げた言葉が

「今回、集客が予想より少なくてお金がありません。よって、みなさんにバックのお金を払う事ができません。」

こう言われたみたいです。
つまりギャラは一切無し。多くお客さんを呼んで貢献した人もなし…
出てるキャストは皆プロです。決してボランティアで出てるわけじゃない。趣味でやってるわけじゃない。

1、2ヶ月毎日稽古して、稽古場への交通費だって自腹です。舞台のためにプライベートやバイトを必死に削ってるわけです。
そうしてみんなでいい作品を作り上げてお客さんを呼ぶ。そして来てくれたお客さんからチケット代をもらう。決して安くないです。役者の卵たちのお客さんは僕含めそんなにお金を持ってません。

例えば3000円のチケット代。これを稼ぐには、約3時間ほど汗水垂らして身をこにしてようやく得れる。とても重くありがたいお金なんです。
お客さんが来てくれたことにキャスト達はホントに心から感謝してるんです。適当な挨拶や感謝なんて誰1人しません。

そして、その暖かいお金がキャスト達のギャラになるわけです。



彼はもちろん、他のキャストだってお客さんを呼んでました。だけど一切ギャラをもらえなかった。
彼は「もういいよ」と言ってましたが、僕は友達として同じプロの役者仲間として…悔しいです。ただ悔しい。



もしも僕が主催側でお金がない状態だとしたら、借金をしてでもみんなに払います。作品に尽力してくれたことへの感謝です。それが当たり前だと思う。

俺達くすぶってる役者をナメてんのか。


胸ぐらを掴んで思いっきりぶん殴ってやりたいですよ。



彼らは2度とその主催の舞台には出ないでしょう。僕だったら絶対出ません。


・・・と思いきや、彼は何故か次の公演に出るらしい。何故なんだ!?
しかも次回はノルマのある。たくさんある。
人が良過ぎやしないか?




















このまま終わるのはちょっと重いので・・・


先日、友達と新宿のヨドバシカメラでプラモデルを買いました。バイトが終わった深夜に録画しておいたテレビを見ながらコツコツコツコツやって・・・そして、それがようやく完成しました!



ガンダムユニコーンのデストロイモード!
赤もいいけど緑のが断然好き!!
バンシィも好き!


・・・まあ、ガンダムユニコーン見てないんだけどね(笑)てかガンダム自体そんな見てないんだけどね(笑)

昔からプラモを作ることが好きなんです。ゾイドとか。
作ってる時間とか段々と完成に近づいていくワクワク感、完成した時の達成感がたまらなく好きです。
ペンいれとか色を入れたりヤスリをしたりとか、そんなガッツリはしませんけどね。

今回も楽しかったです!



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