目立つ色に馴染めるように | 水沢寛弥の「さんしゃく」

水沢寛弥の「さんしゃく」

俳優の水沢寛弥(みずさわひろや)です。
GFエンタープライズ所属。
1990年4月1日生まれ。出身は富山県。

趣味は、映画鑑賞・服屋、神社巡り。
特技は、バスケットボール・水泳・富山弁・牡蠣むき
ツイッター→@sawadahiroya41
Facebook→水沢寛弥





今日、不思議な夢を見た・・・

何気なく街の路地裏に入っていくと、路上に青色のビニールシートを広げ、真夏にもかかわらず黒のコートを着ている男が座っていた。

気味が悪かったが顔を見てみると…なんと自分だった。


呆気に取られてる自分に、自分が話しかけてきた。
「欲しいモノがあるんだろ?」と言い、金色と銀色の鍵束を見せてきた。

「この鍵は、自分と相手の体内の一部を取り替えることができるんだ。
まず銀色の鍵で自分の体に指し、開けて取り出す。
次に金色の鍵で相手の体を指し、開けて取り出す。そして、互いのを交換する。

例えば心臓を交換したければ、鍵でお互いの左胸を開け取り出し互いの心臓を入れ替えればいい。」

言い終わると無理やり鍵を渡してきた。その後もう一人の自分は、ミイラのように干からびた…



とにかくこの場から去りたいと思い振り返ると…何故か自分はスタジオの中にいた。
そこには1人の男性がいた。男性はマイクの前でアフレコをしている。なので後ろ姿しか見えない。

しかしその男性を見て、僕は嬉しさでいっぱいになった。傍には、トロフィーがあった。僕はそれを握りしめ、男性の後頭部を思い切り殴った…


倒れた男性に馬乗りになり、僕は鍵を取り出した。
銀の鍵で自分のノドを開けた。取り出した自分の声帯は茶色く錆び付いていてキリキリ音が鳴っている…

金の鍵で男性のノドを開けた。開けた瞬間、虹色の光が溢れ出した。目が眩むほど眩しいのに瞬きもせずじっと見とれた…


自然と口角が上がる。頬が濡れる。心臓がうるさい。取り出したい。


ゆっくり…ゆっくり…彼の虹色の声帯を取り出し、僕の錆びたモノと交換した。
ついに僕は手にした。念願の彼の声帯を。


ずっと欲しかった、山寺宏一さんの声帯を・・・









こんな夢です。
確かに山寺宏一さんに憧れてます。影響もたくさん受けました。

だからかな?こんな夢を見たのは。相変わらずの歪みっぷり(笑)





みなさんは実際にそんな鍵があったら、何を誰と交換しますか??


    沢田寛弥