梨木香歩さんの「西の魔女が死んだ」
読みました。
有名な作品だとは、知らなかった(笑)
どんだけ無知なんだ…俺(笑)
まあ
それは、置いといて…!
中学校生活に馴染めくて不登校になった女の子「まい」が、
田舎の母方のおばあちゃんの家で心を休める為
2週間の間、おばあちゃんとの田舎暮らしを経験する。
という話!
ラストは…
タイトルである程度分かると思いますが…。
読み進めていくうちに、不安になる。
明日には突然、いなくなるんじゃないかって…。
おばあちゃん子、あじいちゃん子には辛いです。
もしかしたら、
明日会えなくなるかもしれない…
そんな突然の別れがきっと来るし、
いつ来るかわからない。
だから伝えたい事を、言葉で行動でちゃんとその相手に伝えなきゃいけない!
後で後悔しない為に。
自分も!相手も!
でも相手に伝えるって難しいです。
どれだけ仲が良くて、
長い年月を共に過ごして、
お互いの思っていることを言葉にしなくても分かる!そんな素晴らしい関係でも、
やっぱり言葉で言ってくれた方が嬉しい!
たとえ照れくさくても、怒られるかもしれなくても。
役者として、
言葉で伝える大切さを改めて実感させられました!!
沢田寛弥