DAISOの¥200ターンテーブルでレコードクリーナー台作成
DISKCLEAN-MITTを開発して皆様から効果のご感想を多数お寄せ頂き感謝しております。その中で御意見が多かったのが作業台の件で殆どの方がレコードプレーヤーで作業されているとの事です。御意見の中にレコード針先が近いので気を使うとの御意見もございました。そこで安価で安心して使用出来る作業台は出来ないかと思い今回はDAISOの¥200ターンテーブルを流用して作業台を作成してみました。¥200で買えるとは激安です。ネジ一本で上下分解出来ます。フレームに入っているボールベアリングで回転する構造です。このベアリングのフレームはバリが凄く回転にザラつきがかなり有り、回転音も煩いです。この辺りは要改善項目です。スピンドルはPioneer PL-1050Bのスピンドルユニットをオークションで¥450で購入早速材料集め先ずは底にスピンドルユニットの入る穴を開けます。2.1mmのタッピングで仮止めします。仕上げ時は3mmの鍋皿ネジとナットでしっかり固定しました。バリ取りしてセンターに外径22mm内径10mmのベアリングを仕込みました。ベアリングフレームが不安定なのでアルミ盤(CDでも可)を底との間に挟みます。上盤に取り敢えずスピンドルの通る穴を空けました。リーマーで穴を広げてベアリングを仕込みます。既存のベアリングのガラガラ音軽減の為にシリコングリスを塗ります。これで基本改造は終わりです。スピンドルユニットの底が飛び出しているので18mmの集成材(350mm×350mm)を用意して中心に穴を空けます。これでも5〜6mm飛び出します。仕上げにゴム脚(ネジ止め)を取り付けます。折角なので艶消しで塗装しました。塗装した台にターンテーブルの底盤をタッピングで固定 ポリプロピレン製で歪みがあるので底盤を安定させました。(3.8mmタッピングで固定)既存のベアリングを載せます。上盤を載せて完成!ただスピンドルが長いので座布団を数枚重ねないとなりません。数枚フエルトを重ねましたがまだ低いです。取り合えす手持ちのターンテーブルマットを載せてみました。高さOKです。材質は何か他の物を探します。家にあるターンテーブルマットや在庫のフエルトなどを切って高さ調整後完成です。トップにはブチルシートを敷きました。真上から見た状態ゴム脚を四隅に配置 作業時もガタ付かなく作業出来ました。費用は総額¥5,000弱 その内18mm厚の板が¥2,500と半分を占めました。ベアリングはAmazonで2個セット¥887タッピングネジ他が¥450程度スピンドルのPioneer PL-1050B取り外し部品は送料込み¥450+送料¥350その他フエルトなどは在庫品流用で¥0 実際これを作ろうと思うと費用が発生致します。これを販売するにはコストが掛かりすぎます。コストの割にクオリティーが低いです。自作レベルでは使用出来ますが売るとなると作業工賃も入れるとコストの3〜4倍程度になると思います。(¥20,000前後)この様な商品に¥20,000は出せないですね!ここでは皆様に自作をお奨めします。多少の工具は必要ですが、工具の揃っている方だと材料費で作成出来ると思います。レコードを磨く台 有ったら便利 気になった方は是非自作をお奨めします。DISKCLEAN-MITTのお買い求めは下記URLで!レコードクリーニングミット【販売記念限定セット】DISKCLEAN-MITT & OYAGクリーニング液 30ml + 100ml 今だけ通常のOYAGクリーニング液30mlとは別に100mlを追加! ※追加分はなくなり次第終了いたします。 ¥3,000(送料・税込) sites.google.com