【幕末維新ゆかりの地】

 

長州と幕府は2度戦火を交えますが

大村益次郎(靖国神社の銅像の人)の戦略、最新鋭の装備で近代化された長州軍

それと高杉晋作に代表されるような狂気?の前に

もはや形骸化した幕府軍は兵数に勝るとも長州軍に連敗します。

薩長同盟がもちろん背景にあったのでしょう

その時期、幕府軍は薩長同盟を知っていたんだっけ?どっちだっけ?

なんせ薩摩と長州を繋げた坂本龍馬や中岡慎太郎は

すごいなあと改めて思うわけです。

 

スマホのMAP機能と

ところどころにある案内表示を頼りに

 

第二次長州征伐は長州軍有利で休戦しますが

その休戦を長州軍に伝えるために幕府軍側の丹波宮津藩の藩士

依田伴蔵が軍使として長州陣営に向かうのですが

そんなこと知らん長州軍は依田半蔵を狙撃してしまいます。

 

けっこう薄暗くなってきたし

山の中を歩くということで彼女さんは車の中で待機

 

さるるは怖がりだから暗い山の中とか

ホンマに嫌なん

だから一刻も早く【残念さんの墓】を確認して帰りたい!(涙)

まあホテルから近かったし

次の日に行けばよかったかもですけど・・・・。

 

ミッションスタート

 

暗くなってきたぞ・・・・。

怖いから走りながら撮影してます。

 

ほんまにこの山道が西国街道やったん!?

 

三県を一望できる?

 

山口、広島・・・・あとドコ?

 

おいおいおいおい

こんなけ走ってまだかよ!彼女さん来なくて正解やったな・・・・。

 

到着した~!

【残念さんの墓】のある【残念社】

 

休戦の使者だったはず依田半蔵は

悲しいかな、狙撃されて死んでしまうことに・・・・。

死の間際に「残念!」と言ったことで伝承が始まりとなりました。

和平を伝えることができなかった悲しき武士に

土地の人達は弔い、【残念社】を祀ることになったそうです。

(残念さんのお墓ではありませんでした。)

 

 

 

ここで大激戦があったんやね。

 

帰りはもっと暗くなって

車までさるるの持てるチカラすべてを使ってダッシュで帰りました。

もうさるるの両下肢は疲労物質で感覚がおかしくなる。

あとで知ったんですがこの山道、やっぱり西国街道だけあって吉田松陰も

ココを通ったらしく、吉田松陰の腰掛石があるらしい。

うーん、歴史ヒストリアを見逃したか・・・・でもこれ以上前に進む勇気はなかったし

途中であったとしても暗くて走ってたから気づかなかったんやろうな。

しょうがない、それはしょうがない

新極真会広島支部HK師範代に後はお任せするしかあるまい・・・・。

実際、ちょっとしたハイキングコースでは!?

 

以下

余談ながら

 

残念さんの社に行く途中、車のエアロ?

前のとこを擦ってしもうたんや

あのガリガリ!って音は本当に好きになれんね?

何を吹きあがってエアロ?つけとん?

あげなもん、わざわざ擦るのに運転の邪魔でしかないわ

つける必要あるんかいな

・・・・とさるるは必死に責任をどこかテレポートさせたかったのでした。

でもさるるはエアロはいらないと思うよ。車に興味ほとんどないから。

興味ない、ではなく興味ほとんどないなのは

ちょっと興味が出てきたんですがそれはいつか新車を買いたいからなのです。

 

ちなみに

兵庫県尼崎市にも【残念さん】はいます。

兵庫県:尼崎市杭瀬南新町【残念さんの墓】

尼崎は長州藩士ですが

幕府軍、長州軍それぞれに残念さんがいるのも興味深い!

 

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