シンカンリニン「大西管理人の記事によく出てくる“おにめつのかたな”」って何ですか? 流行ってるみたいだけど。
管理人・大西「おにめつじゃないの、キメツって読むの。それにかたなじゃないし、その一応付いてる目でよーーーーく見てみな。刀じゃなくて刃でしょ、ヤイバ」
シンカンリニン「あ、ホントだ。大西管理人って凄いですね。キメツにヤイバって読めるのって」
管理人・大西「今ごろ何言ってるの。もう連載も終わるし、小学生でも知ってるよ」
シンカンリニン「えー、そうなんですか。ざっとでいいんでストーリー教えてくださいよ。僕も少しはわかってないといけない気がしてきました」
管理人・大西「そ、そ、そ、それはだなー。あるところにおじいさんとおばあさんがいて、ある日川に洗濯に行くと上から大きな炭俵がどんぶらこどんぶらこって流れてくるわけだ。
その炭俵から生まれたのが「炭治郎」。炭治郎はすくすくと育つんだけど、近くの村に赤鬼と青鬼が出て村人を困らせていたんだよ。その赤鬼と青鬼を退治しようとした炭治郎は馬に乗って、鬼をやっつける経典を探す旅にでる。そこで、猿とイノシシと犬と知り合い子分にして天竺に向かうと、途中にあったキビダンゴ屋で「鬼退治用キビダンゴ」を売ってるのを発見。イノシシが団子屋の主人を脅かし、犬がワンワンと鳴いて主人が気を取られてるうちに猿が両腕いっぱいに鬼退治用のキビダンゴを盗んで、炭治郎達は「全集中」のダッシュでスタコラ逃げ出す。

村に帰った炭治郎は、持っていた刃に鬼退治用のキビダンゴを何個も串刺しにして、村にあった焼き鳥屋に並べておくと、見事鬼たちはキビダンゴを美味い美味いと食べて、下痢がひどくなり、その後は村に現れなくなった。
まあ、ざっとこんな感じのストーリーかな」
シンカンリニン「なるほど、流行るだけあって斬新な展開ですね。まるで「桃太郎」と「泣いた赤鬼」と「西遊記」が合体したような話ですね。納得です」
管理人・大西「・・・・・・」