参加者:大人5名、小学生1名
場 所:北区立昭和町ふれあい館
時 間:9:15~11:50
(稽古内容)
9:15~9:25 準備体操・ストレッチ・蹴上げ
9:25~9:47 鍛錬稽古(小手鍛えの説明)
9:47~10:10 定位置鍛錬稽古
10:15~10:27 移動稽古(全て8回)
10:32~10:39 筋力トレーニング(スクワット→背筋→腕立て→腹筋)
10:42~11:13 型稽古(全員で普及型Ⅰ~アーナンクー)、グループ稽古
11:13~11:18 ミット
11:25~11:49 個別稽古(頭触り、ミット、アーナンクー10回)
今年の稽古はwithコロナで行う方針ですので、鍛錬稽古を再開させています。
この日はレギュラーメンバーが全員揃いましたが、鍛錬稽古が初めての道場生、久しぶりの道場生がいたので、私が2人の道場生の鍛錬パートナーを務めました。
使う技や体の部位、当て方や力加減、心構えや相手との塩梅&呼吸などを伝えながら行いました。
少林寺流には、“受けも攻撃”という教えがあります。
個人的に、そこには2つの意味があると思っていますが、うち1つを鍛錬稽古で鍛えます。
相手の突きを思い切きり受けたら、自分の腕が痛くて何も出来なくなってしまった。
という訳にはいきませんので、受け技に使用する部分を鍛えていく。
ただし、鍛錬稽古は相手がいてこその稽古で、仲間の身体を通じて自分の身体を鍛えるものなので、相手の手足を痛めつけるような力の出し方や心構えでは稽古が成り立たない。その辺りも遠慮なく伝えあいながらですね。
これまで小学生は鍛錬稽古をさせなかったのですが、少しソフトに行っていこうと思います。
無理なく、細く長~くいきましょう。
メニューも少しずつ変えていくつもりです。
レギュラーメンバーが揃っての稽古で、久しぶりに顔を合わせる道場生同士もいたので、正しい稽古を行いながらも和気あいあいと進みました。
そして、ようやく錬士六段の一本線が入った黒帯が届き、気持ち新たに稽古に臨みました。
小「どうして線が入ってるの?」
澤「審査に合格したからだよ」
小「じゃあ試験に落ちたらどうなるの?」
澤「試験に落ちたら大変だ…!でもそうならないように稽古してるから大丈夫だよ」
なんてやり取りがあって会場が笑いに包まれたり。
楽しく汗をかくために、室温はその日の沖縄以上に設定して大サービス。
また来週稽古しましょう。
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