去る11月26日と27日は、落合道場と塚本道場へお邪魔しました。

落合道場は、先日の沖縄での宗家稽古の振り返りと確認のため1名で参加。

塚本道場へは、昇級審査の審査員と出稽古に2名で参加。

 

 

落合道場。

昇段審査のために、10月は毎週通っていましたので、すっかり道場生の皆さんとも顔なじみになることが出来ました。

いつもの自道場での稽古とは一転、自らが号令をかけて指導するのではなく、落合館長の号令で動いて自らも稽古をするので、引き締まった気持ちで行うことが出来ました。

そして、この日の参加者は塚本道場からの出稽古生Mさんもいたため、不思議な組み合わせでの稽古となりました。

この日のポイントは突きの際、いかに力を抜き、いかに力を入れるか。

3人でそれぞれ突きを出しながら(Mさんの比率が多かった気がいたしますが・・)、力加減を確認しあいました。

 

 

塚本道場

審査員として、8名の道場生の審査をさせていただいた。

日頃の様子を知らないため、フラットな目でお一人お一人の審査をさせていただく。

それぞれの級の受審者をじっくりと見たが、とてもよく稽古をされているようで、日ごろの稽古の成果が出ていました。

鋭さや正確さが光って目を見張る点、おや?と感じて今後の課題とさせていただいた点、色々でした。

 

級が上がったり帯の色が変わると、自分が少し強くなったような気がしませんか?

私は昔、そうでした。

審査自体は全く記憶に残っていませんが、帯が変わった時の高揚感は今でも覚えています。

皆さんに吉報が届くよう、お祈りします。

 

さあ、日曜日は自らの道場で汗を流そう。