"ippo"の原口佐和子です♪
ワタシの自己紹介はコチラから
*********************
今年になって始めたコト
水引細工
そうそう
ご祝儀袋の飾りに使われているコレ↓
昔は紅白や金銀の水引細工が飾られた
ご祝儀袋が主流だったけど
最近は色も飾りもいろいろ♪
カラフルだし可愛い~♡
…というのは
お店で見て知っていたけれど
実は
そこに興味を惹かれたわけではなく(汗笑)
きっかけは
去年の年末に参加した
しめ縄づくりのワークショップでした
お正月飾りのしめ縄を
自分でアレンジしてつくるというその会に
先生が飾りの素材のひとつとして
持ってきていたのが「水引」
それまで
すでに形になった水引細工しか
見たことが無かったんだけど
先生が持ってきていたのは
加工する前の長~い水引
いろんな色の水引が
100本ずつぐらいの束になって
ド~ンとお机の上に置かれたビジュアルに
心がガシッ!と鷲づかみにされた(笑)
ハハハ….布でも糸でも画材でも
カラフルなものがワシャッと
並んでるのが好きなんですよ〜
で、その長い水引
ただ長いまま垂れていても
クルッと丸めても
ユル~く結んでも
なんかニュアンスがあるのです♡
白い水引の束の中に
数本だけ赤い水引が入るだけで
全体が引き締まったように見えたり
一見ドギツイ感じの色の水引が
他の素材と組み合わせてみたら
とってもイイ感じに馴染んで見えたり
クソ真面目がゆえに
自由な発想が苦手なワタシ
この日のワークショップで
初めて見たカラフルな水引の束と
ほかの参加者さんの自由な発想に
いっぱいイイ刺激をいただいて
※コチラは友人作の〆縄
ワタシの作品とはまた違った表情
自分の中にあった
日本の伝統的なお正月飾り
「しめ縄」のイメージは大変化!
もっと自由で楽しくっていいんだ~♪
と思ったわけです
で、そのワークショップで
しめ縄を教えてくださった先生が
数本の水引を使って
チャチャッと作っていたのが
小さな水引飾り
生徒さんたちとお喋りしながら
指先をクルクル動かして
あっという間に何かが完成!
よくご祝儀袋なんかにくっ付いている
お花のような形のモチーフ
「え?え?えええぇぇ???
よく見かけるコノ飾りって
こうやってできるものなの!?」
あのただの長~い水引が
セロテープやホチキスも使わずに
ただ結んだだけで意味のある形になる
その光景にチョ~惹かれた!
「ワタシも水引で何か作ってみたい♪」
↑
出ました~!お得意の好奇心(汗笑)
昔から手芸は大好きで
刺繍や編み物なんかもやったけど
ここんとこ忙しいこともあって
モノづくりからは離れていたし
何しろ老眼が進んで
細かいことをするのが億劫(笑)
でもやってみたいぞ!
というわけで
ご縁を繋いでいただいた
水引細工の先生が開催している
レッスンにお邪魔させていただいて
楽しく作品作りをしています♪
月に一度のお稽古なんだけど
なかなか予定が合わなくて
実はまだ2回しか参加できてない(汗)
でもね
対面で学ぶ場ってやっぱりイイのよ!
本や動画での独学だと
どうしてもわかりづらいところがあって
その場で解決できないとそのまま放置…
なんてことにもなりがちだけど
目の前に先生がいてくださって
一緒に作業するお仲間がいてくださるって
とっても大事なコト!!!
何より最後まで投げ出さず
完成させるモチベーションが上がる!
というわけで
はじめてお教室で作ったのがコチラ↓
春のお花をあしらったボード
優しくて明るめな色がかわいいでしょ?
初めてだったうえに
作るパーツが多くて細かくて
最後の組み立ては自宅へ持ち帰って
完成させた渾身のデビュー作(笑)
2回目に参加した時のお題は
「紫陽花」
こちらは
細かいパーツをコツコツ作って
小さな花をまとめて作ったんだけど
バラバラのパーツが
ひとつにまとまったときの達成感が
なんかすごく良くってね~
自宅に帰ってから
復習がてら色違いでも作ってみたの
紫陽花に…見える?…かな??(笑)
そしてこないだ
ちょっと夏っぽいものを作りたくて
ネットで水引を注文して
作ってみたよ~♪
ひまわり
ここまで教わった結び方をつかって
花びらと花の中心部分を作って
葉っぱは少しずつ色を違えて
大きさも小さめのと大き目のを作って
組み立てが難しくて悪戦苦闘の末に
元気なひまわりが完成しました♪
久米島で作った
笑顔全開マイシーサーの隣に置いたら
ちょっと南国な空気感???
なかなかのお気に入りです♡
伝統工芸ってなんでもそうだけど
今みたいに便利な道具が無い時代に
最初に作品作りをした人って
ホントにスゴイ!って思う!!!
道具があったって
素材や色の選択肢がいっぱいあったって
指南書や詳しい解説が無いと
ワタシなんぞ形にできないけれど
昔の人って
身近な素材をもとに
試行錯誤して編み出した作品に
ちゃんと意味づけをして
日常生活や冠婚葬祭の場といった
自分たちの生活の中でそれを使って
その伝統を
人から人へ伝えてきたわけでしょ?
そこがスゴイって思う♡
作品そのものにも魅力を感じるし
その長く伝えられてきた伝統をベースに
今の生活や文化に合わせた感覚で
学ぶことができるのも魅力
こないだのブログで
「趣味」について書いたけど
この水引細工作りがワタシにとって
「座ったままでもできる趣味」
のひとつになったらいいかな~?
なんて思ってます♪
水引…楽しいよ♡
メールアドレス
レッスンやワークショップの
お申込前に必ずご確認ください
現在ワークショップの予定はありません
プライベートでご希望やお問い合わせは
直接メールにご連絡ください
【残席3】『ぼくがつたえたいのはね』
絵本では伝えきれなかった
家族の物語 お話ティータイム
*日時 2022年8月7日(日)
13:00~15:30
*会場 「Kiboko」Organic gallery & wine
新宿区新宿2-5-8志村ビル4F
東京メトロ新宿三丁目駅 徒歩2分
*定員 10名
*参加費 1,200円(当日払い)
※参加費の一部は保護猫シェルターへ
寄付させていただきます