"ippo"の原口佐和子です♪
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猫を家に迎えて以来
なかなかできなくなったコト
部屋に花を飾ること
お利口なにゃんこだったら
お部屋に飾ったきれいな花と
猫の共存なんて景色も成り立って
写真を撮っても
サマになりそうなもんだけど
ウチのにゃんこを
甘く見ちゃ~いけない !!!(笑)
先に天国へ旅立ったやっくんは
「キミはベジタリアンですか~?」
と聞きたくなるくらい
花を食い散らかしていたし
今も一緒に暮らしているさぁくんは
自分の要求を満たしたいときに
飾ってある花をかじって嫌がらせ…
かじられた葉っぱは
シッカリ歯形がついて
そこから枯れていくという事態に(涙)
そんなわけで
せっかく飾ったお花が
とっても残念なコトになるのですよ
なので
我が家ににゃんずが来てから
7年間はお花を買うなんてことは
していなかったんだけど
一昨年の6月に
やっくんが天国へ旅立ってからは
毎月28日にお花屋さんで
小さなブーケを買うようになりました
やっくんが旅立ったときは
どこの花屋さんもひまわりのシーズン
お別れのために用意したお花も
元気な黄色いひまわりを中心に
かわいいくてやさしいイメージの
ブーケにしてもらったんだけど
そのときに
家の中に季節を告げてくれる
花があることがとっても心地よくて
たったひとつのブーケが
悲しい気持ちを癒してくれたり
前を向かせてくれている感じがしたのね
以来
毎月やっくんの月命日には
やっくんの写真の隣に
小さなお花を飾ることにしています
まぁね…
その花もさぁくんの攻撃に遭って
かじられたり引っこ抜かれたり
散々なことになったりもするんだけど(笑)
でもきっと
やっくんもそんなさぁくんのいたずらを
笑って見ているような気もするし
そんな妄想をしているだけでも
ちょっとほっこりするから
花を飾る意味はあるんじゃないかと???
フラワーアレンジメントや生け花を
お稽古ごとにしている人にとっては
お花って身近なものかもしれないけれど
一般的に
お花って贅沢品じゃありません?
お花屋さんに行くとよく分かるけど
お値段…決して安くない(汗)
それも
「うわ~!コレきれいだな~」
「この色、素敵♡」
って思うお花はそれなりに高い(汗)
小さなブーケにまとめると
あっという間に数千円になっちゃうから
自分のために花を買うって
ちょっとハードル高かったりする(汗)
しかもお花は生き物
夏みたいに暑い時期だと
毎日の水の取り換えはマストだし
枯れてきたお花を
切ったり抜いたり整えてあげないと
みすぼらしい感じになっちゃう
お花のボリュームに合った
花器も用意してあげないとだし…
ほらほらどんどん
めんどくさ~ポイントが増える(笑)
となると
だれかにプレゼントするときぐらいしか
お花屋さんに行かなくなっちゃうわけだ
でもね
月に1度お花を買うようになって
感じるようになったのは
毎月28日の月命日に
お花屋さんに行くことが
ちょっと自分の心を
豊かにしてくれてるってコト
色とりどりの
季節のお花が並べられている
お店に入ることもなんか楽しいし
そこで珍しいお花を見つけたり
店員さんにお花のことを
教えてもらう時間はちょっと新鮮
そして小さなブーケを手に
家に帰るっていうのもなんだか嬉しい♪
何気ないことなんだけど
それが小さな贅沢な時間だな~って…
飾ったお花が
部屋を彩ってくれるのは約1週間
最初はちょっと大き目な花器で
だんだん切って減らして
最後は1輪だけコップに挿すことも
たった1輪になっても
そこに花があるだけで
部屋がちょっと明るくなったり
優しい雰囲気が漂ったり
植物のチカラって凄いな~って思う
ホントはね
自宅に秘密の花園みたいな
色とりどりの花壇があって
窓を開けたら花でいっぱいだ~!!!
なんて生活ができたら
イイのかもしれないけれど…
いやいや…きっと私は
その花壇の手入れができないな…(笑)
うん、ムリだわ(汗笑)
でもね
そんなスゴイ庭じゃ~なくっても
小さな小さな花壇が家にあったり
花が咲く野原が近くにあって
ちょっと季節の花を摘んできて
小さなコップに飾るような生活が
できたら幸せだな~って思う
自分が暮らす土地で育った
季節の花で生活空間を飾る生活
きっとそれは何よりの贅沢
やっくんがチャンスを与えてくれた
部屋に花を飾る生活は
我が家にとって月に一度の
大切なイベントになっています
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【残席5】『ぼくがつたえたいのはね』
絵本では伝えきれなかった
家族の物語 お話ティータイム
*日時 2022年8月7日(日)
13:00~15:30
*会場 「Kiboko」Organic gallery & wine
新宿区新宿2-5-8志村ビル4F
東京メトロ新宿三丁目駅 徒歩2分
*定員 10名
*参加費 1,200円(当日払い)
※参加費の一部は保護猫シェルターへ
寄付させていただきます