"ippo"の原口佐和子です♪
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訪問介護の仕事をしている友人が
ある患者さんから言われた言葉
「アンタも今から趣味を持ちなさい
できればカラダを動かす趣味と
座っていてもできる趣味の両方
いつかもっと年を取ったときに
その趣味が自分を支えてくれるから」
なるほどな…というか
実際に年齢を重ねた人の言葉って
とっても説得力があるんだなぁ〜
まだ元気に動けるうちは
カラダを動かす趣味を楽しむ！
だけど
それが叶わなくなって
家にいる時間や
ベッドの上で過ごす時間が
増えたとしても
座ったままできる趣味があれば
その時間がきっと自分を支えてくれる…
自分がそのプロセスを
辿ってきたからこそ分かること
趣味を持っていてよかったと
痛感しているから言えるコトバ
ちなみに
その患者さんの趣味は書道だそうで
お家で文字を書いては
オンラインで先生に添削をしてもらって
日々腕を磨いているんですって！
ご高齢になってから
オンラインレッスンにチャレンジするって
そのバイタリティもスゴイと思わない！？
デジタルって得手不得手はあると思うけど
今はそんなことが可能な時代なんだねぇ～
ワタシなんて
まだまだかなりのアナログ人間だから
この患者さんのほうが
一歩も二歩も先を行ってそうだ（汗笑）
…そういえば以前
毎日ウォーキングしている
ご近所のお年寄りと立ち話したときに
(↑全員女性ね)
「もうね、遠くには行かないから
こうやって仲間とご近所歩きがいいの♪
外出すれば交通費もかかるし
お外でお茶したら安くないでしょう？
ついついムダな買い物もするから
しょっちゅうなんてムリ！
友達とお喋りしながら近所を歩くのが
私たちにはちょうどいいのよ～」
って言ってたことを思い出した
コレって
まさにカラダを動かす趣味
絶賛実践中！ってことよね
普段着のまんま
背筋を伸ばして颯爽と早歩きしながら
３～４人で喋ったり笑ったり
もう何年も続けているんだからスゴイ！
めちゃくちゃ元気な人たちだから
ずっと動けそうな感じだけど
でもね…でもこの先
もしも、もしも足腰が痛くて
歩くのが辛くなってしまったり
病気や体力の衰えで
家にいる時間が多くなったら？？？
気持ちは元気なのに
カラダがついていかない…
なんてことになったら？？？
…そうなっても楽しめる
座っていてもできる趣味があれば
それは生活にハリを与えてくれる
大切な時間になるはず
仲のいいご近所さんを呼んで
家で何か手作りするのもアリ
作った物が上手にできたら
身近な人にプレゼントしたり
ネット上で売ってみるのもアリかも！？
もちろんひとりでだって
オンラインレッスンを受けて
腕を磨くなんてことができれば
作品をネットで披露する場も
あるかもしれないし
画面越しに
新しいお友達ができるかもしれない
外国語を勉強したり
好きな歴史や文化を学ぶのだって
インターネット環境があれば
可能性がグン！と広がりそう
ワタシとダンナさんだって
あと20年経てば70代
まだ先のことのようにも思うけど
結婚してからここまで27年…
わりとあっという間だったんだよね(笑)
だから
今から少しずつでも
先のことを視野に入れながら
細く長くできることや楽しいことを
見つけていくのも悪くないかな～と…
実際にその立場になってみないと
分からない気持ちや
現実的なことだって
いっぱいあると思うけど
たとえ年齢を重ねて
できることが少しずつ減ったり
状況が変わったとしても
できることなら
毎日を楽しく過ごしたいし
ニコニコケラケラ笑っていたい
楽しい時間を通して
人と繋がっていたいとも思う
「アンタも今から趣味を持ちなさい
できればカラダを動かす趣味と
座っていてもできる趣味の両方
いつかもっと年を取ったときに
その趣味が自分を支えてくれるから」
友人の患者さんが教えてくれた
この言葉…
50代のワタシには
けっこうガツン！と響いたし
趣味の持つ意味や可能性を
これまでよりも現実的に
考えるきっかけになりました
細く長くマイペースに
体力的にもお財布的にも
ムリなく続けられる
老後の楽しい趣味の世界☆☆☆
何かおススメあったら教えてね♪
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【残席３】
『ぼくがつたえたいのはね』
絵本では伝えきれなかった
家族の物語 お話ティータイム
＊日時 2022年８月７日（日）
13：00～15：30
＊会場 「Kiboko」Organic gallery ＆ wine
新宿区新宿2－5－8志村ビル４F
東京メトロ新宿三丁目駅 徒歩２分
＊定員 10名
＊参加費 1,200円（当日払い）
※参加費の一部は保護猫シェルターへ
寄付させていただきます