50代からの人生、たくさん笑って楽しもう！
"ippo"の原口佐和子です♪
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久米島の旅レポ６回目
今日もよろしければおつきあいください♪
過去の久米島旅レポはコチラから↓
久米島の旅レポ①
久米島の旅レポ②
久米島の旅レポ③
久米島の旅レポ④
久米島の旅レポ⑤
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久米島の魅力は
なんといってもきれいな海と豊かな緑
３年前のひとり旅で
初めて久米島に来たとき
「日本にこんな美しい景色があったんだ！」
って感動して涙が出た…
もう20年以上前のハナシ
ダンナさんの仕事で
インドネシアに転勤になって
長い休暇には
プロウ・スリブやバリ島に行って
美しい景色に出会ってきたけれど
それとはまた違った色合い
青い空とエメラルドグリーンの海と
さとうきび畑の緑のグラデーションの島は
まるで地球に浮かぶ宝石のようで…
さらに
そこに暮らしている人たちと出会って
島の人たちの生活や
想いに触れたことで感じたのは
この島の美しさと魅力は
自然と人の両方のあったかさや強さ
たおやかさの賜物なんだろうな…
…ということ
そんな久米島の人気スポット
「はての浜」
青い海の真ん中に
白い砂浜だけが細長く浮かんでいる
絶景のビーチの写真は
見たことのある人も多いんじゃないかな？
この砂浜
台風とかで波にさらわれて
たとえ全滅したとしても
潮の流れや波の力で
また元通りのカタチに戻るんだって
凄くない！？
ということは
この海域には常に決まった方向から
波が打ち寄せているわけで…
砂以外にも
いろんなモノが流れ着くわけだ
そう…漂着ゴミ
実は３年前に来たときにも
この砂浜のイメージには似つかわしくない
プラスチックごみがあって
ちょっとビックリしたんだよね
遠くから見ると
白一色のきれいな砂浜なんだけど
上陸してみるとチラホラ漂着ゴミ
ペットボトルやプラ製の容器
漁業で使われる浮きやランプ
ドラム缶サイズのタンクまで！？
それらのゴミのほとんどは
外国から流れてきたもの
島の人たちが定期的に
ビーチクリーンの活動をして
毎回たくさんのゴミを
回収しているけれど
海の水が動いていれば
回収しても回収しても
ゴミは流れてくるわけで…
そうなると
「このゴミの発生源になってる国は
なんとけしからん！！！」って
ついつい思いがちじゃない？？？
でもね
日本のゴミは
ハワイに漂着しているらしいよ…
と思うと
やっぱり漂着ゴミって
どこかの国だけが悪いんじゃないんだよ
地球っていう星を覆っている
豊かな海の水は止まることなく
海の生き物たちを包んで流れているわけで
その海の恵みを受け取っている
すべての国が少しずつ意識を高く持って
みんなで環境を守っていかないと
いつまでたってもゴミは減らないし
美しい自然は壊れてしまう
久米島に限ったことじゃなく
海流の影響を受けている沿岸は
どこもみんなこうした悩みを
抱えているんだと思います
実際
久米島だけにフォーカスしたって
はての浜以外のあちこちで
漂着ゴミが見られたし
島の人たちも
その現状に頭を抱えているんだよね
島の生活と海は
切り離すことができない大切なものだから
その切実さはワタシなんかの想像を
はるかに超えたものなんだと思う
だから思うの
こうして旅を通して
自分が知らなかった世界に触れることが
どれほど大事なことなのか…って
３年前も今回も
この漂着ゴミを目の当たりにして
自分にできることから少しずつ
環境のことを考えていこうって想いを
新たにすることができたことに感謝！
こんな気づきも
ある意味リトリートだったりするのです♡
いつかワタシの旅と
ビーチクリーンのタイミングが合うなら
そのときには参加させていただきたいな♪
そうそう…
漂着といえばもうひとつ
軽石
今までニュースの画像とかで
何度も見たことはあったけど
実物を見たのは初めてで
「コレか～ッ！！！」
って感じだったんだけど
この軽石については
ちょっとビックリ感動な
利用法に出会えたので
それはまた別の回で！
最後にそこのアナタ…
日本のゴミ
ハワイに流れ着いてるらしいよ…
…ってしつこい！？（笑）
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