菅官房長官が総裁選に立候補された事は個人的に一番胸が躍ったニュースでした。

安倍総理の辞任会見があり、安倍総理の功績を改めて感じ入りながらしかしこの難しい時代に次の総理が誰になるんだろうか・・・できれば安倍総理路線の踏襲が出来る方だと安泰だなぁと個人的には考えていました。

(安倍総理についてはまた別の記事で一国民としての私見を書きたいと思います)

 

菅官房長官が最も適任者だとは思いますが、おそらくお出にならない可能性も高いかなと思っていたので、出馬表明は本当に嬉しく、何より菅さんが総理になられたら日本の政治史の中では極めて革命的な出来事になる!!と一人心が弾んでいました!

 

菅官房長官は、いわゆる2世議員や知名度議員、官僚出身→婿養子等で国政進出を果たしたのではなく、たたき上げで地方議員から上り詰めてこられた方です。

ご実家も農家で、高校卒業後は就職され、アルバイトで学費をためて法政大学に進学されました。

その後民間会社での社会人経験を経て、議員秘書を13年、そして地方議員に当選されます。

政治家になるために必要な持ち物とされる「ジバン・カンバン・カバン」を持たずに戦った地方選挙戦は今でも夢に出るくらい大変だったそうです。

かつて小学校卒で叩き上げで総理に上り詰めた田中角栄総理を彷彿とさせますし、というか田中角栄総理以来の異色で異例の総理の誕生です!!

 

官房長官として官邸をまとめ上げ、常に矢面に立ち、マスコミにも決して怯むことなく筋を曲げず伝えるべきことは伝え、上げ足を取られそうな発言は一切しないスマートな会見の連続は見ていて本当にスカっとしました。

政治家としての菅さんの特筆すべきすさまじく素晴らしい点は「具体的なことしか話さない、一切語らない政治家」である点です。

これは今までの会見でも垣間見えますが菅さんの口からはビジョンの話(抽象論)は出ません。

具体化だけで全ての信頼を勝ち得てきた人物です。

具体的なことしか話さないということは、その人生にどれほどの苦労を乗り越えた努力があったかの証です。

無派閥の菅さんが出馬すると言った瞬間にほぼ全ての派閥が菅さんにつくと言ったこの状況が永田町でどれだけ菅さんが認められているかの証だと思います。

 

おそらく安倍総理が長期政権で実現したかったであろう憲法改正や拉致被害者の救済等様々ありますが、菅総理である程度の長期政権が作れるのであれば、何とか実現していって欲しいと願ってやみません。

コロナ対応だけが政治ではなく、現在は非常に難しい国際情勢の中での国家の舵取りとなります。

次期政権のトップに立たれる総理に対しても心から期待し、私自身は国民として自らの果たすべき義務をしっかりと果たして参りたいと思います。

 

 

 

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