沙羅善@北鎌倉 1杯目 最高のおもてなし | サバンナ二郎のラーメンブログ

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こんにちは。

神奈川県のラーメン二郎を中心に食べたラーメンの記録をつづっていきたいと思います。

文章は稚拙ですが、趣味の範囲内で楽しくやっていきたいと思っています。

23日、北鎌倉にある沙羅善(さらぜん)に向かった。




ここは元AKB48、梅澤愛優香(まゆか)さんの開いたお店。

まゆか店主自らが接客してくださるようです。

前日の朝7時に行きたい営業日の予約が始まる完全予約制である。

正直、こんな事出来るのも今だけです。最初で最後の訪問のつもりでこの日を迎えました。

県外への移動は自粛すべき御時世。

近場で楽しめる有難さに感謝します。


7時にTwitterのサイト上で予約が始まるが、いかんせん埋まるのが早い。

何とか15時からの回に滑り込むことが出来た。クレジットカードから2,000円を支払い、予約が完了した形である。


濃厚豚骨魚介つけ麺大盛(茹で前350g1,400円、金華豚の炙り飯650円に極上生卵付き150円、合計2,200円をチョイス。せっかくやし、豪勢にします❗️



2,000円は前金で、350円が座席予約料。

残りの1,650円を超えた分は現金で払う形となる。また、1650円以内の場合は当日返金がなされるようだ。


北鎌倉駅からは徒歩15分。集合時間は30分前集合であり、厳守である。従業員らしき男性が出てきて、メニューを渡してきた。しばらくして注文を聞きにきた感じであった。


炎天下であり、待ち席も日向だったため、店の横にある日陰に移動して良い旨提案がされたため、移動した。

5分前には、元の席に戻るよう促された。

木の香りがする。日陰は涼しいですわ。


ところで6席入れ替え制のようだが、私を含めこの場に来ていたのは5人のようだ。オーラスの会なので、食材の都合上関係なのか、当日キャンセルの関係なのか真相は不明だったが。


まゆか店主より説明が入り、入店となる。1番奥の席に着席となった。

テーブルには前菜である朧豆腐と葡萄ジュースが置かれていた。


また、塩と酢橘も置かれていた。また、左サイドには瓶の中に水が入っていた。グラスにも水が入ってきたが、提供されたグラスもこれまたオシャレであった♪ 


店内、スタッフの写真撮影は禁止で、撮っていいのは料理のみ。


それにしてもまゆか店主。着物姿も素敵だし、眼を見て一人一人と丁寧に接客している印象でした。おもてなしって奴ですね。そして華奢で顔が小さかったなぁ。


まゆか店主の他には、調理場に男性店員さんが一人、サポートに男性店員さんがもう一人と三人体制での営業であった。


自分の番となり、先につけ麺が提供された。


何もつけず純粋に麺だけを味わいます。この麺、しっかり氷水で〆られており、小麦の芳醇な香りがする。

そのままでも勿論の事美味しかったが、塩につけて食べた時の感動は半端ない。

勿論、その後つけ汁につけて食べるんだけど、麺+塩の組み合わせ、これがとにもかくにも最高だった。

つけ汁は豚骨魚介ということもあり、とにかく濃厚。とみ田とか、六厘舎以上につけ汁は濃厚な気がした。メンマ、つくね、ネギ、海苔、金華豚の焼豚というラインナップ。金華豚は平田牧場というところのものらしい。金華豚、脂身が飲めるっ!!柚子や花柄のお麩も入っていた。麺は太麺で、つけ汁に浸けて食べるときは是非とも全力ですすって欲しい。

少しつけ汁を残していると、頃合いを見たまゆか店主がスープ割いかがですかときいてくれたのでお願いしますと告げると、レンゲも新しい物を持ってきてくれた。

ここに刻んだ柚子が加えられ、サッパリとする。ほぼ一滴も残さずつけ汁まで完食してしまった。


金華豚の炙り飯と、極上生卵が追って提供された。


炙られた金華豚と、下には竈門で炊いた白米が。炙りも堪らん〜ッ。口の中でオーケストラが演奏されている。ある程度食べ進めたら生卵を投入。

黄身の色を見てください。もう、黄身の色から濃厚なんですわ。

堪らん。ああ堪らん。極上すぎる卵かけご飯でした。


会計もまゆか店主が行っていた。麺と焼豚が最高に美味かったですという話を僭越ながらさせてもらい、退店。

いってらっしゃいませ。と促してくださりました。


全ての素材に拘っており、素敵なおもてなし。最高の時間を過ごしました。

北鎌倉と鎌倉の間くらいにあり、建長寺の隣にあるので、鎌倉観光と絡めた上で来店すると、尚楽しいのかもしれませんね。


まゆか店主ご馳走さまでした。